元宝塚・凰稀かなめ、退団後初の公の場 ファンの歓声止まらず
2015.10.15 21:58
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元宝塚歌劇団の凰稀かなめが、退団後初めて公の場に登場した。
15日、京都にて開催中の「京都国際映画祭2015」のオープニングプレミア作品として招待された映画「追憶」の舞台挨拶が開催され、特別ゲストとして出演。今年2月に宝塚歌劇団を退団後、初の公の場となった。出演の発表は2日前だったのにも関わらず、会場には大勢のファンが駆けつけ、凰稀が姿を現すやいなや大きな歓声が上がった。
2000年に宝塚歌劇団に入団し、宙組男役のトップスターにまで登りつめた凰稀。MCの清水圭から「これからはバラエティも?」と今後の活動について問われると、「元々お芝居が好きなので舞台に限らず映像でも通用する役者になっていきたい」と笑顔で決意を表明。度々演じた写真家・ロバート・キャパについて「もうやらないんですか?」と聞かれると「女性に戻ったばかりなので、違う役でやりたいなと」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
凰稀は映画を鑑賞し、「今の自分がどう生きていってるのかなとか人と人の出会いとか、いろんなことを考えた」と根源的なものに思いを馳せたと言い、「男性とか女性とかも関係なく日本人としてどう生きていかなければいけないかとかすごく考えさせられる作品でした」と作品との出会いに感謝していた。
舞台挨拶には小栗謙一監督、プロデューサーの奥山和由氏、原案の升本喜年氏、ピアノの小林研一郎氏も登壇。MCをお笑いタレントの清水圭が務めた。
2000年に宝塚歌劇団に入団し、宙組男役のトップスターにまで登りつめた凰稀。MCの清水圭から「これからはバラエティも?」と今後の活動について問われると、「元々お芝居が好きなので舞台に限らず映像でも通用する役者になっていきたい」と笑顔で決意を表明。度々演じた写真家・ロバート・キャパについて「もうやらないんですか?」と聞かれると「女性に戻ったばかりなので、違う役でやりたいなと」と茶目っ気たっぷりにコメントした。
映画「追憶」に共感
美輪明宏が語りを担当する同作は、太平洋戦争で日本軍約1万人がほぼ全滅した激戦地、パラオ・ペリリュー島での戦いを描くドキュメンタリータッチの作品。宝塚時代、舞台「ロパート・キャパ魂の記録」で主演を務めていた凰稀は、戦争を題材にした同作にも共感を覚え今回の運びとなった。凰稀は映画を鑑賞し、「今の自分がどう生きていってるのかなとか人と人の出会いとか、いろんなことを考えた」と根源的なものに思いを馳せたと言い、「男性とか女性とかも関係なく日本人としてどう生きていかなければいけないかとかすごく考えさせられる作品でした」と作品との出会いに感謝していた。
舞台挨拶には小栗謙一監督、プロデューサーの奥山和由氏、原案の升本喜年氏、ピアノの小林研一郎氏も登壇。MCをお笑いタレントの清水圭が務めた。
京都国際映画祭2015
同映画祭は昨年、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎながら、新たな映画文化の創造をはかるべく開幕。2回目となる今回はキャッチコピーを『京都は、変や乱が好き』とし、伝統と革新が共存する京都において、京都の人、京都を愛する人と一緒に楽しみ、参加し新たな文化を創り上げる事を目的として、アジアを含む全世界に向けて発信し、未来へとつながる映画祭を目指す。10月15日~18日まで京都市内を中心に開催される。(modelpress編集部)
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