2015年注目女優・黒島結菜「不思議な感じ」撮影を振り返る
2015.08.22 11:21
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2015年ブレイク候補として注目を浴びている女優・黒島結菜が、撮影現場でのエピソードを披露した。
22日、都内にて行われた映画『at Home』初日舞台あいさつに、主演の竹野内豊らと出席。約1年前の撮影を振り返った黒島は、「現場にどういたらいいのか考えてしまうこともあるけど、(今回は)そんなことも考えなくていいと思うくらい自然に現場に入れてすごい楽しかったです」と笑顔。温かな雰囲気の現場に「落ち着くというか自然にセリフが出てくる、不思議な感じでした」と当時の心境を明かした。
印象的なシーンについては「みんなで食卓を囲むシーンが好きで居心地がすごいよかったです」と回顧し、「カレーも美味しかったので」とお茶目に語って会場を盛り上げた。
“父”の言葉に照れ
同作は、原作の映画化が相次ぐ小説家・本多孝好氏の珠玉の同名短編小説を映画化。決して振り返りたくはない過去を持つ“犯罪一家”の物語。父・和彦(竹野内)は泥棒、母・皐月(松雪泰子)は結婚詐欺師、長男・淳(坂口健太郎)は偽造職人、長女・飛鳥(黒島)とまだ幼い次男・隆史(池田優斗)も「犯罪で生計を立てていること」を知っているという血のつながりのない“偽装家族”が、幸せに生きようとする姿が映し出されていく。舞台挨拶では、久々に家族が集結したとあり、竹野内が「子供たちはずいぶん成長して…」と父親の顔をのぞかせる一幕も。「黒島さんもしばらく見ない内にずいぶん大人っぽくなった」と褒めると、黒島は照れ笑いを浮かべていた。
なお、舞台挨拶には松雪泰子、坂口健太郎、池田優斗、蝶野博監督が登壇した。(modelpress編集部)
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