佐藤健×神木隆之介「バクマン。」 山田孝之ら新キャスト発表
2014.10.11 11:06
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俳優の佐藤健と神木隆之介で実写映画化される「バクマン。」(2015年公開)の新キャストが発表された。
同作は高校生の真城最高(佐藤)と高木秋人(神木)がコンビを組み、夢の週刊少年ジャンプの連載を目指して漫画作りに明け暮れる青春物語。
また実際にジャンプ編集部に足を運んだという山田は「服部のイメージを持った編集部の方と喋ったり、他の方と喋っている様子を観察するなどして、編集者の目線の置き方や間などを自分なりに参考にしました。今回、面白い原作を、共演してみたかった俳優陣と大根仁監督と一緒に仕事ができて本当に良かったです」と振り返った。
新キャスト発表
最高と秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲役に山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集長・佐々木役にリリーフランキー、そして最高が漫画家を目指すきっかけとなった、叔父で漫画家の川口たろう役に宮藤官九郎が、それぞれ抜擢された。山田孝之「本当に良かった」
今回の起用に山田は「服部は、感情がとても静かに、でも大きく変化するキャラクターです。最初、作品を持ち込んできた最高と秋人の二人の作品に対して、編集者として大して思い入れもなく、そっけない冷たい感じになっていますが、そこから徐々に彼らの作品が認められていくことを自分のことのように喜ぶようになっていきます」とコメント。続けて演じるにあたり、「感情の変化を物語の序盤から終盤に掛けて表情や口調などで微妙なニュアンスをつけるよう心掛けました」と意識した点を明かした。また実際にジャンプ編集部に足を運んだという山田は「服部のイメージを持った編集部の方と喋ったり、他の方と喋っている様子を観察するなどして、編集者の目線の置き方や間などを自分なりに参考にしました。今回、面白い原作を、共演してみたかった俳優陣と大根仁監督と一緒に仕事ができて本当に良かったです」と振り返った。
宮藤&リリーコメント
宮藤は「僕、漫画家や作家、あと死んじゃう役が多いんですけど、そういう意味では今回、得意中の得意の役どころだったので、いかに生命力の無さの引き出しをいっぱい持っているかを見せたいなと思って演じました(笑)」と適役だったと振り返る。リリーも「編集長だからといって偉そうにしすぎない、かといって軽すぎない、二人に対してあんまり優しすぎないようにとか、演じる上でそのあたりのバランスもなかなか難しかったですね」と話した。「バクマン。」とは?
同作は、2008年より週刊少年ジャンプに連載され、一般読者から業界関係者にまで幅広い層から熱狂的な支持を受け、全20巻で累計発行部数1500万部超の大ヒットを記録した漫画「バクマン。」の実写化。「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの最新作で、「モテキ」で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを執る。ほか、小松菜奈、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時らが出演する。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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