玉木宏&石原さとみタッグで大型プロジェクト始動 本人コメント到着
2013.10.08 05:00
views
俳優の玉木宏と女優の石原さとみが、来夏公開の映画「幕末高校生」(李闘士男監督)で時代劇W初主演をつとめることが7日、わかった。
同作はフジテレビと東映がタッグを組んだ「新時代劇プロジェクト」の一貫で、若い世代もターゲットにした“エンタテインメント時代劇”という新たなジャンルに斬り込む意欲作。クラインクインを迎えた2人は「準備をしている段階では、正直不安なこともありましたが、実際に撮影が始まると、ペース感や役の感じを掴むことが出来て、一安心できたというのが率直な感想ですね」(玉木)、「打ち合わせや、衣裳合わせをしていて、凄く明るい現場なんだろうなっていう印象を持ったので、楽しくなりそうです!」(石原)とそれぞれ意気込みを語った。
◆新たな“勝海舟像”に挑む
物語の舞台は幕末の1868年。新政府軍と幕府軍の戦いを何とか避けようとする勝海舟(玉木)が、現代からタイムスリップしてきた高校教師・未香子(石原)とその教え子に出会い、江戸と未香子の未来を守るための静かな戦いに挑む。伝統的な時代劇にフジテレビのエッセンスを注入し、POPなテンポで描くストーリーは、従来の“渋くて年配層に向けた”という固定概念を打ち壊す、“新”時代劇の象徴となる。
新たな“勝海舟像”を演じる玉木は「現代と幕末という2つの時代が融合した話で、とても面白いと思いました。僕が学生の頃、こういったストーリーに触れていたら、もっと歴史の勉強に入っていきやすかったし、分かりやすかったのではないかと思います」と語り、「現場はとても活気があり、まだ初日ですが、良い空気感だと思いますね」と手応え。「過去、諸先輩方がたくさん演じられてきた“勝海舟”ですが、今改めて自分がそれを演じる意味や、彼の新しい面を提供したいという気持ちを強く持つようにしています」と意気込んだ。
石原は玉木が演じる勝海舟について「勝海舟と言えば、威厳・貫禄がある人という感じですが、玉木宏さんが演じる勝海舟は“キラキラ”していますよね!ドラマチックな時代だからこそ、玉木さんの演じる新しい勝海舟のイメージ像が凄く面白いと思います」と絶賛。「今後、どたばたするシーンも続きますし、時代劇のセット、幕末スタイルの和装の皆さんの中に、現代の服を着た、私たちが入るという『差』なんかも、この作品の見どころのひとつだと思うので、それを楽しみたい」と期待を寄せた。
「デトロイト・メタル・シティ」「ボックス!」などで知られる李監督は「勝海舟と言えば少し堅いイメージがあるのですが、今回は柔らかい、かわいい勝海舟像を作りたい。奥さんに手玉に取られていたりする、ちょっと子供っぽくて無邪気な一面を見せられれば」とコメント。フジテレビ映画プロデューサー・鈴木吉弘氏は「この作品は今を生きる全ての人が、『昔から日本が変わらず持っている心』というものを今一度思い出して欲しいという思いから生まれました」としている。(モデルプレス)
◆新たな“勝海舟像”に挑む
物語の舞台は幕末の1868年。新政府軍と幕府軍の戦いを何とか避けようとする勝海舟(玉木)が、現代からタイムスリップしてきた高校教師・未香子(石原)とその教え子に出会い、江戸と未香子の未来を守るための静かな戦いに挑む。伝統的な時代劇にフジテレビのエッセンスを注入し、POPなテンポで描くストーリーは、従来の“渋くて年配層に向けた”という固定概念を打ち壊す、“新”時代劇の象徴となる。
新たな“勝海舟像”を演じる玉木は「現代と幕末という2つの時代が融合した話で、とても面白いと思いました。僕が学生の頃、こういったストーリーに触れていたら、もっと歴史の勉強に入っていきやすかったし、分かりやすかったのではないかと思います」と語り、「現場はとても活気があり、まだ初日ですが、良い空気感だと思いますね」と手応え。「過去、諸先輩方がたくさん演じられてきた“勝海舟”ですが、今改めて自分がそれを演じる意味や、彼の新しい面を提供したいという気持ちを強く持つようにしています」と意気込んだ。
石原は玉木が演じる勝海舟について「勝海舟と言えば、威厳・貫禄がある人という感じですが、玉木宏さんが演じる勝海舟は“キラキラ”していますよね!ドラマチックな時代だからこそ、玉木さんの演じる新しい勝海舟のイメージ像が凄く面白いと思います」と絶賛。「今後、どたばたするシーンも続きますし、時代劇のセット、幕末スタイルの和装の皆さんの中に、現代の服を着た、私たちが入るという『差』なんかも、この作品の見どころのひとつだと思うので、それを楽しみたい」と期待を寄せた。
「デトロイト・メタル・シティ」「ボックス!」などで知られる李監督は「勝海舟と言えば少し堅いイメージがあるのですが、今回は柔らかい、かわいい勝海舟像を作りたい。奥さんに手玉に取られていたりする、ちょっと子供っぽくて無邪気な一面を見せられれば」とコメント。フジテレビ映画プロデューサー・鈴木吉弘氏は「この作品は今を生きる全ての人が、『昔から日本が変わらず持っている心』というものを今一度思い出して欲しいという思いから生まれました」としている。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
有村架純、鈴木亮平のおちゃめな一面告白「人間味を感じて」【花まんま】モデルプレス
-
「名探偵コナン 時計じかけの摩天楼」など、劇場版「名探偵コナン」26作品がディズニープラスにて見放題配信決定WEBザテレビジョン
-
鈴木亮平、有村架純とは「すごく相性がよかった」“同じ出身地”関西弁で意気投合【花まんま】モデルプレス
-
チ・チャンウク&パク・ミニョンが共演「ヒーラー~最高の恋人~」、井上真央&綾野剛主演映画など…国内外の話題ドラマ&映画が“無料視聴” Jテレ4月ラインアップWEBザテレビジョン
-
<白雪姫>オリジナル衣装のメーキング映像が初公開 白雪姫役のレイチェル・ゼグラー「衣装を着ると一気に役になり切れるの」WEBザテレビジョン
-
映画「パリピ孔明」上白石萌歌・詩羽・幾田りらが歌うEDテーマ音源初解禁 幾田のカメオ出演も決定モデルプレス
-
勝新太郎さん主演の任侠アクション映画「悪名」シリーズ15作を連続放送WEBザテレビジョン
-
仏女優カトリーヌ・ドヌーヴ&竹野内豊ら出演「SPIRIT WORLD」全国公開決定 迷える大人たちの希望と再生描くモデルプレス
-
吉沢亮主演「ババンババンバンバンパイア」新公開日決定 アニメ最終回でサプライズ発表モデルプレス