忽那汐里、網タイツ×赤リップで4000人の前に登場 渡辺謙ら豪華キャストが集結
2013.09.02 20:38
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女優の忽那汐里が2日、都内にて行われた映画「許されざる者」ジャパンプレミアに主演の渡辺謙ら豪華キャストとともに出席した。
本作は、第65回アカデミー賞で最優秀賞をはじめ4部門を受賞したクリント・イーストウッド監督・主演作をリメイク。主人公・釜田十兵衛を演じる渡辺のほか、共演に佐藤浩市、柄本明など日本を代表する俳優陣が集結したことで話題となっている。
白のドレスに網タイツ、赤リップを合わせた個性的なスタイルで登場した忽那。集まった4000人の観客を前にすると、「大勢の方にご来場頂き嬉しいです。ありがとうございます」と感激。侍に斬りつけられ心に深い傷を負った遊女という難しい役どころに挑戦した彼女は、「ほとんど毎日言葉を発さない役でしたから、現場に行って演じていても(役のことが)分かったような分からないような…。ホテルに帰ってからも役のことを考え続けていました。難しい役でした」と苦戦した様子を明かした。
物語の舞台は1880年、明治維新期の北海道。かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた男(渡辺)が、守るべき者のため、再び刀を手にする姿を描く。メガホンをとったのは、「悪人」「フラガール」などを手掛けた李相日監督で、第70回「ベネチア国際映画祭」、第38回「トロント国際映画祭」に続き、10月3日開幕の「釜山国際映画祭 ガラプレゼンテーション部門」への正式出品も決定した。
主演を務める渡辺健は、オリジナルの「許されざる者」について、クリント・イーストウッド監督から「『こんな暗い映画、一生懸命撮ってるけど、誰が見てくれるんだろうって思って撮ってた』と言われた」と告白。「僕たちにとっては、クリントは神様みたいな人だけど、彼も悩みながら撮っていたんだなってある意味感慨深いものがありました」としみじみと語った。
このほか会見には、柳楽優弥、小池栄子、國村隼、滝藤賢一、小澤征悦、三浦貴大ら出演者が勢ぞろい。観客の歓声が鳴りやまぬ中、渡辺が「観て頂けたら、何かを感じられるすごい映画になりました。ぜひ、よろしくお願い致します」とあいさつし、締めくくった。
同作は、9月13日より新宿ピカデリーほか全国でロードショー開始。(モデルプレス)
白のドレスに網タイツ、赤リップを合わせた個性的なスタイルで登場した忽那。集まった4000人の観客を前にすると、「大勢の方にご来場頂き嬉しいです。ありがとうございます」と感激。侍に斬りつけられ心に深い傷を負った遊女という難しい役どころに挑戦した彼女は、「ほとんど毎日言葉を発さない役でしたから、現場に行って演じていても(役のことが)分かったような分からないような…。ホテルに帰ってからも役のことを考え続けていました。難しい役でした」と苦戦した様子を明かした。
物語の舞台は1880年、明治維新期の北海道。かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた男(渡辺)が、守るべき者のため、再び刀を手にする姿を描く。メガホンをとったのは、「悪人」「フラガール」などを手掛けた李相日監督で、第70回「ベネチア国際映画祭」、第38回「トロント国際映画祭」に続き、10月3日開幕の「釜山国際映画祭 ガラプレゼンテーション部門」への正式出品も決定した。
主演を務める渡辺健は、オリジナルの「許されざる者」について、クリント・イーストウッド監督から「『こんな暗い映画、一生懸命撮ってるけど、誰が見てくれるんだろうって思って撮ってた』と言われた」と告白。「僕たちにとっては、クリントは神様みたいな人だけど、彼も悩みながら撮っていたんだなってある意味感慨深いものがありました」としみじみと語った。
このほか会見には、柳楽優弥、小池栄子、國村隼、滝藤賢一、小澤征悦、三浦貴大ら出演者が勢ぞろい。観客の歓声が鳴りやまぬ中、渡辺が「観て頂けたら、何かを感じられるすごい映画になりました。ぜひ、よろしくお願い致します」とあいさつし、締めくくった。
同作は、9月13日より新宿ピカデリーほか全国でロードショー開始。(モデルプレス)
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