“男の嘘”はどこまで許せる？二股、浮気…女子が本音をぶっちゃけ

恋愛は、人生をより輝かしいものにしてくれる反面、時に人を狂わせ奈落の底に突き落とすことも…。

そんな切なくも純粋すぎる愛を描いたレオナルド・ディカプリオ主演の映画最新作「華麗なるギャツビー」が、6月14日から全国公開となります。そこで今回は、映画試写会後に女子座談会を開催。ディカプリオ演じる主人公が愛を手に入れるためについた“嘘”にちなんで「男性の嘘はどこまで許せるか？」をテーマに、ぶっちゃけトークが繰り広げられました。

二股にまさかの浮気発覚…衝撃のエピソード続々

―　今まで男性につかれた嘘で印象的なエピソードはありますか？

百々さん：猛アプローチされてた人とそろそろ付きあおうかなって思ってた時に、彼が私の友達3人を同時に口説いてることが発覚して、あの時はさすがにみんなキレてた（笑）

玉栄さん：それはキレるわ。ちょっとでもいいなって揺らいじゃった自分を恨むよね。ってか友達ともギクシャクするし、身近で手を出すのは最低限のマナーとしてやめてほしい。

谷口さん：うん。私は半年付き合ってた彼氏が浮気してて、まさかの自分が浮気相手だったっていう…。

一同：えっ、マジ！？ないわぁ～。ってかどういうこと？？

谷口さん：相手の女から「彼氏に手を出さないで」って電話がきて、ハッ？みたいな。彼氏を問い詰めたら、2年前から付き合ってて私が浮気相手って言われたの。まじプライドズタズタだった。

青柳さん：半年も騙してたなんて酷くない？キレるってよりそこまでいったらショックだよね。

玉栄さん：私は普通の会社員だと思ってた彼氏がまさかの社長だったことある～。

谷口さん：そんな嘘ならマジ歓迎なんだけど！あんまり好きじゃなかった人でも、こんな手使われたら一瞬で落ちゃうから（笑）

可愛いそれともドン引き？どこまでがOKライン？

―　嘘にも色々な種類がありますが、『許せる嘘』と『許せない嘘』の境界線ってどこでしょう。

青柳さん：浮気は絶対に許せないし、嘘つかれること自体がイヤだなぁ。

玉栄さん：私も浮気は許せないけど、心のどこかでは仕方ないかもって思ってしまう自分もいたり…。でも、この映画を見て私のためについてくれた嘘ならちょと許せるかもって思った！

青柳さん：例えば？

玉栄さん：上司や友達との付き合いでキャバクラに行ったこととか？（笑）やましいことがないからこそ正直に言ってくれるのかもしれないけど、知らない方がいいこともあるのかなって…。

谷口さん：う～ん、ただ絶対に感づかないようにして欲しいよね。キャバ嬢の名刺見たら超キレちゃうと思う。メールとかしてたら完全にアウト！！

青柳さん：そう考えるとさぁ「自分のためについた嘘」は許せないけど、「相手を想ってついた嘘」なら許せるってことになるのかもね。

百々さん：確かに。「昔はやんちゃだったからさ～」とか「芸能関係の仕事してる」とか、何かにつけて嘘ついたり見栄張る人とかいるけど、私のためにカッコつけたいんだなぁって思ったらなんか可愛い。

玉栄さん：え～、私はドン引きするなぁ。でも悪意のある嘘じゃないからね。その人のことが超好きだったら許せるかもだけど、話を盛るのはほどほどにしてほしいよね（笑）

こうした意見をまとめてみると『愛のある嘘ならOK』という結果に。とはいえ、愛の重さによってもその感情は微妙に変化していくというから乙女心は難しい…。

純愛を貫く男の“嘘”その結末は…

「華麗なるギャツビー」の主人公であるギャツビーを演じるのは、映画史に残る大ヒット作「タイタニック」で世界中を魅了したレオナルド・ディカプリオ。15年ぶりとなるラブストーリーでは、大人の男の色気を存分に発揮し、ミステリアスな雰囲気ながらもただひたすらに純愛を貫く男を熱演します。

共演は、ギャツビーの唯一の理解者であるニック・キャラウェイに「スパイダーマン」シリーズのトビー・マグワイア、ギャツビーと禁断の恋におちるデイジーに「17歳の肖像」でアカデミー賞にノミネートされたキャリー・マリガン。さらには、JayZ、ビヨンセら超一流のアーティストが音楽に参加。

今作は、F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレード・ギャツビー」を基に、「ムーラン・ルージュ」や「ロミオ＋ジュリエット」などの作品で知られるバズ・ラーマン監督が独自の解釈と想像力で、自身初の3Dで映像化。欲望と退廃渦巻く、アメリカ狂騒の時代に、毎夜人もうらやむ豪華絢爛なパーティーを開く謎めいたひとりの男・ジェイ・ギャツビーの物語。誰も知らない彼の素顔と彼が人生のすべてをかけていたその秘密が暴かれていく…。

ラブストーリーながらも息を呑むミステリアスな展開が見所となる同作だが、プラダ、ミュウミュウ、ブルックスブラザーズの衣装、ティファニーのジュエリーが、ため息が出るような気品と輝きを放つゴージャスで煌びやかな世界にも注目です。

一足先に作品を堪能した4人は、「スケールも衣装もゴージャスで見るだけで気分がアガる」「ディカプリオが渋くてセクシー！ロマンチックなシーンに思わずうっとりしちゃいました」「夢のような華やかさと切ないストーリーのギャップがイイ」「自分の恋愛って平凡だなぁって。こんなに人生が激変するほどの恋愛をしてみたい」とそれぞれ感想を語ってくれました。

生涯を掛けてただひたすらに一つの愛を貫く主人公の姿は、私達に“本当の愛”を見つめ直すきっかけを与えてくれると同時に恋愛モードのスイッチをONしてくれそうです。

映画「華麗なるギャツビー」は、2013年6月14日から全国ロードショー。（モデルプレス）

■映画「華麗なるギャツビー」公式サイト
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■日本一の“ギャツメン”が決定　映画公開記念ページ
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