【日本アカデミー賞】横浜流星主演「正体」最多12部門の優秀賞 山田杏奈がW受賞・SixTONES森本慎太郎は新人俳優賞
2025.01.21 16:00
21日、「第48回日本アカデミー賞」の授賞式に先立ち、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞などの受賞者・作品が発表された。俳優の横浜流星が主演を務めた映画「正体」は最多となる計12部門で優秀賞でを獲得した。
横浜流星主演「正体」日アカ席巻
本作は藤井監督が手掛けた極上のサスペンスエンタテイメント。「第48回日本アカデミー賞」では、横浜が主演男優賞、吉岡里帆、山田杏奈が助演女優賞、山田孝之が助演男優賞とキャスト陣の受賞に加え、作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、照明賞、音楽賞、美術賞、録音賞、編集賞の計12部門で優秀賞を受賞した。なお、杏奈は本作と映画「ゴールデンカムイ」で新人俳優賞を受賞し、今回W受賞となる。また、SixTONESの森本慎太郎も本作での演技が評価され新人俳優賞を受賞した。（modelpress編集部）
「第48回日本アカデミー賞」
その年の日本映画界を締めくくる映画賞である「日本アカデミー賞」は、今回で48回を迎える。2024年1月1日（月）～2024年12月31日（火）までに公開され選考基準を満たした作品（日本映画149作品、外国映画204作品）に対し、日本アカデミー賞協会会員（4,060人）による投票が行われた。司会は、第43回授賞式より連続6回目となるフリーアナウンサーの羽鳥慎一と、「怪物」で第47回最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラが務め、受賞者を迎える。なお、授賞式は3月14日にグランドプリンスホテル新高輪にて開催される。（modelpress編集部
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