芳根京子、8年越しに合唱部員役から副顧問の先生役へ「可愛くて何も入ってこなかった」と褒められる<カラオケ行こ!>
2023.12.04 21:07
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女優の芳根京子が4日、都内で行われた映画『カラオケ行こ!』完成披露試写会に、綾野剛、齋藤潤、北村一輝、やべきょうすけ、チャンス大城、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督とともに出席。本作で演じた役について喜びを明かした。
綾野剛&齋藤潤「カラオケ行こ!」
合唱部部長の中学3年生が突然ヤクザにカラオケに誘われ歌の指導を頼まれるという奇抜な設定と、予想に反するエモい展開、そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアで「マンガ大賞2021」第3位をはじめマンガ賞に続々ランクインした、累計55万部突破の和山やま氏の人気コミックを映画化した本作。絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児を綾野、悩める合唱部部長の中学生・岡聡実を齋藤が演じる。芳根京子、合唱部員役から合唱部の副顧問へ
一方、合唱部の副顧問・森本もも役の芳根は「10代の時に初めて連ドラの主演でやらせてもらった役が合唱部員の役だったので、ついに先生の役を、しかも合唱の副顧問という立場でまさか合唱とまた関わる作品に携われるのは嬉しい」とドラマ『表参道高校合唱部!』(2015年/TBS)からの変化と繋がりに歓喜。部員たちについて「本当にみんな可愛いんですね。いつも撮影中はメロメロでした」と打ち明けた。部員役で出演した八木は、芳根との共演の感想を聞かれると「(芳根が)可愛くて何も入ってこなかったです」と惚れ惚れ。続けて「いっぱい裏でたくさん練習もして、その合間にたくさん声も掛けてくださって、優しいなと思っておりました」と笑顔を見せた。
芳根京子、高1でのスカウト回顧「鮮明に覚えていて」
さらに「記憶に残る出会い」の話題では、芳根は「高校1年生の時にスカウトしていただいてこの世界に入ったので、あの出会いがなければ、私は今ここに立っていないんだなと思うと、今でもあの日のことを鮮明に覚えていて。あれはこの先なかなか無い出会いなのではないかなと思います」と語っていた。(modelpress編集部)
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