Sexy Zone中島健人「激動の数ヶ月を過ごしている」熱い思い・使命語る ジャニーズ事務所社名変更・グループ改名発表後初の公の場<おまえの罪を自白しろ>
2023.10.20 19:00
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Sexy Zoneの中島健人が20日、都内で開催された主演を務める映画「おまえの罪を自白しろ」の公開初日舞台挨拶に、俳優の堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、メガホンをとった水田伸生監督とともに登壇。熱い思いを語った。
中島健人、熱い思い語る
本作は、“罪の自白”を要求される、前代未聞の誘拐事件を描くタイムリミットサスペンス。レッドカーペットで華やかに彩られた劇場で公開初日を迎え、中島は「劇場の主演を務めるのは約5年ぶりになります。こんなに素敵な華々しい劇場で初日を迎えることができて光栄です。今日が素敵な1日になりますように」とコメントした。そして最後には「個人的にも、正直激動の数ヶ月を過ごさせていただいております。この激動の数ヶ月の中でも、この作品を送り出すことが自分の使命だと思っておりますし、劇場で今のこの姿をみなさんに捕まえていただければなと思っております」と自身の現在の状況もふまえ、「世代を超えて愛される映画だという風に信じております。みなさんで、ぜひこの映画を盛り上げてください。よろしくお願いいたします」と熱い思いを語った。
堤真一、中島健人との約束を果たす
舞台挨拶で堤は「普段から真っ直ぐな人なので、存在感がありました」と中島の印象を告白。そんな2人が演じるのは父子でありながら、政治家とその秘書。中島が、撮影期間に堤から馬刺しを贈ってもらう約束をしていることを明かしていたことから、この日司会者から触れられると、堤は「なんで覚えてるんですか…」と言いつつも、あげます!ホテルの冷蔵庫に入ってるんだけど…とにかく本当にすぐに食べて!」とアピール。「ちゃんと初日に約束を果たしてくれて…堤パパありがとう!」と笑顔を見せていた。またフォトセッション時には金テープによる特効のド派手演出もあり、煌びやかな雰囲気で公開初日舞台挨拶が彩られていた。
ジャニーズ事務所、社名変更・新会社設立へ
故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、現ジャニーズ事務所は10月2日に会見を行い、タレントのマネジメント及び育成業務を完全に撤退して、被害者への補償業務のみを行っていく新社名「SMILE-UP.(スマイルアップ)」を発表。17日付で変更し、補償終了後に廃業予定。現所属タレントについては、新たに設立するエージェント会社と個別に契約を結んで活動するとし、新エージェント会社の社長は東山紀之、副社長には井ノ原快彦が就任。会社名はファンクラブで公募するとしている。
また5日に公開されたファンクラブの動画にて、「Sexy Zone」というグループの名前を変更することも発表。2019年に海外での仕事が“決まりかけた”際にグループ名NGが出た事実や、社名が変わった現在のタイミングで、満場一致で変更の決断に至ったことも明かしている。(modelpress編集部)
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