二宮和也、大野智と奇跡の遭遇 主演映画公開日に「元気に歩いてる大野智に出会いました」<アナログ>
2023.10.06 18:50
映画『アナログ』の初日舞台挨拶が6日、都内で行われ、主演を務める二宮和也をはじめ、共演の波瑠、桐谷健太、浜野謙太、藤原丈一郎(なにわ男子)、板谷由夏、メガホンをとったタカハタ秀太監督が登壇。二宮がこの日、大野智と遭遇したことを明かし、会場を驚かせた。
二宮和也、大野智と奇跡の遭遇
最後の挨拶で改めてマイクを持った二宮は「この映画を観て、奇跡とかが存在するんだと。縁とか運とか。1日1日同じ日はないし、すごく嬉しい日とか、毎日一生懸命生きるべきだなとこの映画を観て改めて思わされたし、何が起こるかわからない中で自分たちは生きていくんだなと」と実感したことをしみじみ。そんな中で「今日この会場に来る途中で、元気に歩いてる大野智に出会いました」と明かし、会場はどよめき。「すごく元気に歩いていました(笑)。こんなことあるんだ、みたいな」と自身も突然の遭遇に驚いたようで、「『何しに行くの?』って聞かれて、『舞台挨拶だよ』って言ったら、『へ~~~、頑張って~!』と(笑)」と大野のマイペースな返答を振り返り、「縁で繋がってるんだなと思わざるをえないシチュエーションだった。一生懸命生きてみるもんだな」と笑顔をみせていた。
二宮和也主演「アナログ」
本作はビートたけしによる原作小説を映像化。二宮演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。ふたりの恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ実感する“会うこと”の大切さ。いつの時代も変わらない愛の原点=大切な人にただ会える喜びを描いた感動作。(modelpress編集部)
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