吉沢亮&高杉真宙、自由すぎて北村匠海のツッコミ止まらず「2人に挟まれるのすごい嫌」MCからも注意<東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命->
2023.04.29 14:06
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俳優の北村匠海が4月29日、都内で開催された主演映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」(4月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に共演の吉沢亮、高杉真宙と共に登壇。吉沢&高杉にぼやく一幕があった。
高杉真宙、北村匠海&吉沢亮からツッコミ相次ぐ
本作の公開を受け、周囲からの反響について尋ねられた3人。会場には“10リベ”(10回鑑賞)したというファンもいたことから北村と高杉は「すごっ!」と驚きの表情を浮かべた。しかし、吉沢は話を振られると「反響、すごいですよね~。『東京リベンジャーズ』は」とどこか他人事のように反応。このコメントに北村から「ちょっと他人じゃない?」とツッコまれると、吉沢は「そんなことないですよ(笑)。知り合いとか、いつぶりの友達だちとか、『誰だっけ?』みたいな人から『観ましたよ』って連絡きました。意外と幅広い人が観てくれる印象がある」と改めて話した。
一方、高杉が「“東リベ効果”を肌で感じてます」と反響の大きさを実感していると口にすると、北村と吉沢から「マイク通ってる?」「この距離で聞いてても全然何言ってるか分からなかった」とすかさずツッコミが。高杉は2人に届くように小声で話していたと弁解するも北村から「皆に届けてもらっていいですか(笑)?」と的確なツッコミが飛び、会場は笑いの渦に包まれた。
さらに、6月30日に公開を控える後編について、北村は「後編の展開は前作に近く、駆け抜ける構成になっています。“決戦”という言葉が似合う、汗や喧嘩や涙やなんたらや.....みたいなね。その中心にはマイキー(吉沢の役名の愛称)がいますし、僕の横には千冬(高杉)がいるので。10リベ、20リベくらいは行っちゃうんじゃないですか?」と力強く発言。
続けて吉沢は「“決戦”を観て、ようやく『1を超えた』と言えるなと。“運命”から“決戦”の流れが素晴らしい。ぜひ10リベ、20リベ行っちゃいましょうね!おはようございます!皆さん!」と観客に呼びかけ、会場からは拍手が。高杉も「ぜひ10リベ、20リベしてほしいですね」とコメントすると、北村から「以下同文すぎる!」とツッコまれていた。
北村匠海、吉沢亮&高杉真宙にぼやき
一方、吉沢は進行を務めたフジテレビの鈴木唯アナウンサーから本作について質問を受けるも「ボーっとしてました」と話を聞いていなかったと明かす一幕も。このやりとりを受け、北村は「この2人に挟まれるのすごい嫌ですわ」とし、「ぼーっとしてる人とマイク通さず俺に話しかけてくる人がいる」と吉沢&高杉にぼやき。これに対し、鈴木アナウンサーが「ぜひ集中とマイクを通しての発言をお願いします」と呼びかけ、再び会場からは笑いが巻き起こった。
北村匠海主演「東京リベンジャーズ2」
原作は「週刊少年マガジン」で連載されたコミックス「東京卍リベンジャーズ」。2021年7月に劇場公開した映画「東京リベンジャーズ」は、花垣武道(タケミチ)を演じる北村をはじめ、山田裕貴・吉沢らオールスターキャストが集結したことでも大きな話題に。タケミチが仲間のため、そして自分の人生のために命を懸けてリベンジしていく“胸アツ”ストーリーが人気を呼び、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した。そしてついに、その続編が2部作で公開となった。21日に前編が公開されると、わずか3日間で興行収入約6億円、22日・23日の週末2日間では2023年公開実写作品の中で動員・興行収入共に1位を記録するなど、まさに“東リベ2”の圧倒的熱量が日本中を席巻している。(modelpress編集部)
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