アイナ・ジ・エンド、映画初主演 SixTONES松村北斗・黒木華・ピンク髪の広瀬すずら共演<キリエのうた>
2023.04.20 07:00
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6人組グループ・BiSHのアイナ・ジ・エンドが、岩井俊二監督最新作の音楽映画『キリエのうた』(10月13日公開)で映画初主演を務めることが決定。SixTONESの松村北斗、女優の黒木華、広瀬すずらが出演し、特報・ビジュアルもあわせて解禁された。
怪我から復活のアイナ・ジ・エンド、映画初主演決定
映画監督の岩井たるゆえんのひとつは映画音楽。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュのすべて』など、CHARAやSalyuら傑出した歌姫たちとのコラボは今なお新しい世代の共感を集め続けている。そんな岩井の新作の主人公は路上のミュージシャン。圧倒的歌唱力の持ち主アイナが抜擢された。今年6月29日、人気絶頂のタイミングで解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHとして活躍しながらも、ソロとしても活動の場を広げ、名だたるアーティストや著名人にもファンが多い異色のアーティストであるアイナ。本作で初主演にして、自ら歌う詞と曲をも書き下ろす。
松村北斗・黒木華・広瀬すずが共演
アイナの歌声と共に本作を彩るのは、日本アカデミー賞新人賞・話題賞を受賞し役者としての階段を確実に登る松村。松村は「岩井監督の作品のおかげで“映画”が好きになった!」とコメントするほど岩井の大ファン。元々憧れていた岩井に大抜擢され初出演がかない初タッグとなった。そして、『リップヴァンウィンクルの花嫁』で数奇な花嫁を演じた黒木も参戦。物語の発端に大きく関わる女性を演じる。さらに、本作のメインを飾るもう1人は、『ラストレター』で清楚な少女を演じた広瀬。今回解禁となった写真ではピンクの髪の妖艶な姿でどんな女性を演じるのかに期待が高まる。
時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語(うた)はどんなハーモニーを奏でるのだろうか。企画・プロデュースは、『孤狼の血』シリーズ、『シン・仮面ライダー』、『リボルバー・リリー』の紀伊宗之が手がける。
人気アーティストとのコラボも
今回解禁となったティザービジュアルは、口元を大胆に切り取ったもの。どんな世界で歌やキャラクターが奏でられるのか、想像を膨らますようなティザービジュアルになっている。グラフィックデザインには人気アートディレクターの吉田ユニ、写真は『First Love 初恋』のメインビジュアルの撮影も担当した濱田英明が手がけ、それぞれの目線で岩井が描く世界を“切り撮り”表現している。
印象的な劇中カットで広がる特報も解禁
写真のみで広がっていくアイナ、松村、黒木、広瀬の朗読から始まる特報は、まだ明らかになっていない岩井が描く“世界”がどんなものになっているのか想像を掻き立てる。(modelpress編集部)概要
タイトル:『キリエのうた』原作・脚本・監督:岩井俊二
企画・プロデュース:紀伊宗之(『孤狼の血』シリーズ『シン・仮面ライダー』『リボルバーリリー』他)
出演者:アイナ・ジ・エンド 松村北斗 黒木華/広瀬すず
公開表記:2023年10月13日(金)全国公開
制作:ロックウェルアイズ
配給:東映
コピーライト:(C)2023 Kyrie Film Band
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