
斎藤工、ハプニング発生で「震えが収まらなかった」井ノ原快彦らから“声”絶賛される「俺だけに愛してるって言ってほしい」<29th キネコ国際映画祭>
2022.11.06 20:03
井ノ原快彦が6日、東京・二子玉川にて行われた「29th キネコ国際映画祭 クロージングセレモニー」に登壇。同イベントがジャニーズアイランドの社長に就任後初の公の場となった。
斎藤工ら、ライブシネマに挑戦
同セレモニーにはジェネラル・ディレクターの戸田恵子とスペシャル・サポーターでMCの井ノ原快彦も登壇。受賞作品の発表や斎藤プロデュース作品「映画の妖精 フィルとムー」の上映に加え、世田谷区賞を獲得した海外アニメーション映画「カタツムリとくじら」(2019年)のライブシネマ(生吹き替え上映)も実施。くじら役を井ノ原、カタツムリ役を戸田、ナレーターを斎藤が務めた。
上映前には、斎藤がリハーサルを振り返り「台本1ページなくて、震えが収まらなかった」とハプニングがあったことを告白。「そういうハプニングがもしあったら、それも醍醐味だと思って」と観客に呼びかけた。
また、斎藤のナレーションを「うっとりしますから」と井ノ原が絶賛すると、戸田も「素晴らしい重低音。世界遺産のナレーションかと思いました」とコメント。斎藤が照れる中、井ノ原は「本当ですよ!あとでスマホで俺だけに『愛してる』って言ってほしいですよ」とお茶目に明かし、来場者の笑いを誘った。
しかし、本番ではそれぞれが抜群のテンポ感で吹き替えを行い、子どもから大人まで会場全体が作品の世界観に引き込まれていた。(modelpress編集部)
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