原菜乃華&SixTONES松村北斗ら、新海誠監督最新作「すずめの戸締まり」完成に感慨「何度も笑って何度も涙が出て来た」
2022.10.25 17:26
女優の原菜乃華、SixTONESの松村北斗が25日、都内で行われた映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)完成報告会見に、声優を務める染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、音楽を担当するRADWIMPSの野田洋次郎、音楽作曲家の陣内一真、新海誠監督とともに登壇した。
原菜乃華&松村北斗ら「すずめの戸締まり」完成に感慨
完成した作品を前日に観たばかりだという原と松村。原は「昨日完成した作品を観て余韻に浸らせていただいています」といい、松村も「未だに熱が抜けない。それがすごく心地良い映画」とコメントし、一夜明けた今もなお余韻に浸り続けている様子。原は「言葉にできないくらい素晴らしくて、スタッフの方々が寝る間も惜しんで音楽だったり映像だったりをギリギリまで作ってくださって、今日皆さんで登壇したかったなと思うくらい本当に素晴らしいもの。そんな皆さんの熱意を大画面で大音量で感じてもらいたいし受け取ってもらいたいなとすごく思いました」と感激をあらわに。
魅力的なシーンがたくさんあるという松村は「細かくあげていったらキリがないんですが、何度も笑って何度も涙が出て来て、そのポイントが訪れるたびに理由と種類も違っていた。自分の中にこんなに感性の幅があったんだなと。こんなことに感動したり救われたりして涙が出るんだなと」と振り返り、「作品を観ているけど、自分を見ているような、そんな不思議な気持ちでした」としみじみ感想を明かした。
新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」
本作は、昨年12月15日に実施された製作発表会見にて解禁となった、『君の名は。』(2016年公開)、『天気の子』(2019年公開)に続く、新海監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめ(岩戸鈴芽)の解放と成長を描く冒険物語である。原がすずめ役を演じ、松村が扉を閉める旅を続ける“閉じ師”の青年・宗像草太役を演じる。(modelpress編集部)
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