相葉雅紀の裏の顔は?“母が嵐ファン”松本穂香はうっかり「相葉ちゃん」呼び<“それ”がいる森>
2022.09.29 20:38
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嵐の相葉雅紀と女優の松本穂香が29日、都内で開催された映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)公開前夜祭に、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、江口のりこ、中田秀夫監督とともに出席した。
相葉雅紀主演「“それ”がいる森」
本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる新時代のホラーエンターテインメント。田舎で農家を営む・田中淳一(相葉)が、元妻・爽子(江口)と東京で暮らしていた息子・一也(上原)と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃したところから、一也の担任・絵里(松本)とともに怪奇現象に巻き込まれていく様子を描く。公開前夜を迎えた相葉は「『それ森』のイベントっていうのは、結構何回かやらせてもらってきたんですけど、皆さんの前でやれるイベントっていうのは今日が初めてなので、すごく楽しみにしていました。短い間ですけども、今日は楽しんでいってください。よろしくお願いします」とコメント。
松本は「いま相葉さんがおっしゃられたように、舞台挨拶は何度かさせていただいていたんですけど、こうしてこんなにたくさんのお客さんを前にしてのイベントは初めてなので、すごくドキドキしておりますが、ぜひ最後まで楽しんでいってもらえたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします」と笑顔を見せた。
相葉雅紀の「未知の一面」とは 松本穂香はつい「相葉ちゃん」呼び
物語にちなみ、相葉の「未知の一面」を聞かれた松本だったが「まだ発見できていないかもしれない(笑)」と言い、これに相葉は「ちょっと穂香ちゃん、そう言うとさ、俺がすごい薄い人間みたい(笑)」とつっこみ。松本は「ずっと見させていただいてて、いろんなところで言わせてもらっていますけど、母が嵐さんの大ファンなので。家ではずっと嵐さんのDVDがかかっているみたいな」と回想し、相葉は「ありがとうございます」と感謝。続けて松本は「勝手に『相葉ちゃんってこういう人なんだろうな』みたいなイメージが。ごめんなさい、相葉ちゃんって」とファンにはおなじみの呼び方で相葉を呼び、相葉は「どうぞどうぞ」と笑顔でフォロー。松本は「いい意味で全然そのイメージが変わらなくて。カメラが回っていない時でも、裏でもすごく優しくて…いつも元気(笑)」と人柄を語った。これに相葉は「そう言うと、ちょっとお馬鹿さんみたい(笑)。『いっつも元気だな』みたいな」と再びつっこみを入れ、松本は「すごくお忙しいはずなのに、全然そういうところを見せないし。すいません。もうちょっと何かいいことが言えたらよかったんですけど、みんなが思っている以上に、本当に素敵な方だなと思っております」と称賛した。
逆に、中田監督やキャストに感じた未知の一面を聞かれた相葉は「『はじめまして』で、すごくうれしかったんですよ。ホラー映画の巨匠・中田さんに撮っていただけるっていうのが。僕のイメージだと、ああいう作品を撮ってこられているから、めちゃくちゃ怖い人だと思っていたんですよ。全然その逆で。お話大好きで。僕が言ったんじゃないんですけど、顔が怖いっていう」としたうえで「それなのにすごく優しい方っていうのがすごく印象的です」とコメント。
後輩の上原については「入る前から剣心が稽古するっていうので、ああ、じゃあ僕も参加しますって言って何度か参加して。いろんなセッションもして。撮影の中盤くらいにすごく意外な質問をされて。稽古も一緒にやっているから、ちょっとお芝居のことを聞いてくるのかなと思ったら『相葉君、相葉君。僕、運動会行けますかね?』って聞いてきたよね(笑)。あれ『大丈夫だよ。きっと行けると思うよ』って言ってたけど、行けた?」と確認。「はい」と笑顔で返事をもらった相葉は「良かったね」と頬を緩めていた。
松本に関しては「のちに聞いたんですけど、こんな感じのオーラを出されているので、すごくとっつきやすい方かなと思ったら、意外とここの映画の現場じゃない他の現場だと、『あんまり話しかけるな』オーラを出すって」と言い、松本は「出てるって言われちゃうんですよね(笑)」と補足。相葉は「それが意外だったなあ」と続けていた。
また江口については「乗っていらっしゃる移動車の色が派手で意外です」と発言。江口は「私が選んだわけじゃないから」と笑い、相葉は「会社がね(笑)。でも江口さんに似合ってて。それが派手だから。あんまり芸能人の方でああいう色に乗っている方いないのかなと思った。それが意外でした」と話していた。(modelpress編集部)
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