菅田将暉&長澤まさみ、“開花させたい”才能告白<百花>
2022.09.09 21:19
俳優の菅田将暉、長澤まさみが9日、都内の劇場で行われた映画「百花」初日舞台挨拶に原田美枝子、永瀬正敏、川村元気監督とともに参加。「開花させたい才能」について明かした。
菅田将暉&原田美枝子W主演「百花」
「告白」「君の名は。」「悪人」など多数の映画制作に関わってきた川村氏による小説「百花」を映像化。川村氏が監督・脚本を担当しており、菅田と原田がダブル主演を務める。記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を演じるのは菅田。すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田が演じた。
菅田将暉&長澤まさみの“開花させたい”才能とは?
映画のストーリーになぞらえ、「開花させたい才能」を聞かれた一同。菅田は「最近、久々にミシンを使ったのですが、まっすぐ縫うのは難しい。この間、Gジャン縫っていたんですがそれぞれのミシンの使い方を覚えていなくて。素人ができるわけじゃないけど、まっすぐ縫えるようになりたいですね」と答えた。長澤は「最近、刺繍をしているんです」と告白。「自分の描いた絵で刺繍をしたいのですが、その絵がイマイチなので絵が上手くなりたいです。自分の絵を刺繍にしたらかわいいなって思って。自分らしいものを作りたい」とした。どんな絵なのか問われると、「変な絵です(笑)。人の顔とか」と苦笑いで、完成品を見たいファンに向け「見せないですけどね…」と釘を差していた。
菅田将暉の取り戻したいことに一同共感
また「取り戻したいこと」についてトークする場面では、菅田が「視力」と即答。すると横に立つ長澤は「それいい!私も」と同意し、原田と永瀬もそれに続いた。菅田は「ずるい、全員のっかってきた」と笑いつつ、「僕は視力0.3とかなんです。日常生活やお芝居では困らないけど、もうちょっと見たいときがあるので」と話した。(modelpress編集部)
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