Hey! Say! JUMP山田涼介「鋼の錬金術師 完結編」原作とコラボ実現 数々の名台詞収録されたPV映像公開
2022.06.30 12:00
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(公開中※二部作連続公開)が原作とコラボしたPV映像が解禁された。
山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編
本作は、2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛されるベストセラーとなった漫画『鋼の錬金術師』が原作。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。
主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。
幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”。そして今回の二部作では入場者特典として、原作者・荒川弘氏による描き下ろしのスペシャルイラストカードが配布されることも発表されており、原作と実写映画のコラボレーションによって、エドとアル、兄弟の旅の結末を盛り上げる一大プロジェクトとなっている。
また、シリーズ完結編を飾る『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が24日より公開となり、本作を鑑賞した観客からは、「ハガレン、再現度がヤバ過ぎた」「マンガからそのままキャラが飛び出した!」「動きまで原作通り!」「原作好きな人ほどみてほしい。」といった原作の再現度の高さに驚きと喜びの声が多数あがっている。
山田涼介「鋼の錬金術師 完結編」原作とコラボ実現
『最後の錬成』を鑑賞した原作の荒川氏は「山田君は見ている途中から山田涼介という名前がどっかに飛んで行ってしまうくらいエドでびっくりしました。体のつくりから仕草すべてが、エドそのものでした。クライマックスのシーンは完璧の一言。若かりしホーエンハイムの全部諦めているような表情や、若いお父様のムキムキ具合がエドとはまた違って、一人三役を演じ分ける山田くんの役作りは本当に凄かったです。原作にこんなに忠実に作り込んでくれて。ありがたいですね」と、山田の役者魂によって作り上げられた驚異の15キロ増量の“お父様”の姿にも驚きのコメントを寄せている。
そして、「ラストはいつあのセリフを言うのかニヤニヤしながら見ていました。気持ちよく見届けることができました!」と、最後まで自身の描いた原作の物語とリンクさせて本作を楽しむことができたと明かしている。原作の最終話までを描く完結編二部作。いち原作ファンである主演の山田をはじめとするキャストとスタッフ陣による、原作へのリスペクトを感じることができる。『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』が公開を迎え、原作愛に溢れるキャスト・スタッフが贈る堂々の『鋼の錬金術師』シリーズが完結を迎える。(modelpress編集部)
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