Hey! Say! JUMP山田涼介&本田翼、笑顔のオフショット公開 2人の強い絆感じる本編映像解禁<鋼の錬金術師 完結編>
2022.06.25 07:00
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Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(公開中※二部作連続公開)の本編映像、オフショットが公開された。
山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編
本作は、2001年に月刊『少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛されるベストセラーとなった漫画『鋼の錬金術師』が原作。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。
主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。
幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”。そして今回の二部作では入場者特典として、原作者・荒川弘氏による描き下ろしのスペシャルイラストカードが配布されることも発表されており、原作と実写映画のコラボレーションによって、エドとアル、兄弟の旅の結末を盛り上げる一大プロジェクトとなっている。
感動のラストを迎える『鋼の錬金術師 完結編』。『復讐者スカー』に続き、遂に二部作の後編『最後の錬成』が公開となった。同作を鑑賞した観客からは「ホントに最後まで描き切って頂けて感動、感謝しかありません」、「ずっと大好きなハガレンの世界が原作のように完結した。途中途中感極まるところが…」、「兄弟親子師弟たくさんの絆を感じてとても素敵でした。感動の結末を是非たくさんの人に観てもらいたい」、「エドが文字どおり“最後の錬成”をする本編重要なシーンは最高に感極まった。兄弟の屈強な絆を実感した!」など、原作の再現率の高さやシリーズ完結に感動のコメントが寄せられている。
山田涼介&本田翼、強い絆感じる本編映像解禁
エルリック兄弟の幼なじみで、エドが頼りにする機械鎧(オートメイル)技師のウィンリィは、“イシュヴァール殲滅戦”の戦地でイシュヴァール人を助けていた両親が“傷の男”スカーによって殺されたことを知ってしまう。憎しみに駆られ、目の前に現れたスカーに銃口を向けるも、撃つことが出来ず、悔しさに大粒の涙をこぼし崩れ落ちてしまうのだが、そんなウィンリィを前に、エドが「撃たないでくれ、頼むから」「お前はさ、リゼンブールで手足の不自由な沢山の患者を診てるだろ。俺にだって立ち上がるための手と足をくれただろ。お前の手は、人を殺す手じゃない。人を生かす手だ」と諭し、ウィンリィの震える手から銃を手放させる原作者の荒川氏が見どころシーンにも選定した『復讐者スカー』の名シーンが公開された。
一方、公開となった『最後の錬成』の本編映像からは、人類に危機が迫る中、ウィンリィを心配するエドが逆に励まされてしまうシーンが到着。“約束の日”が近づき、ウィンリィの身を案じてピナコとデンを連れて外国へ逃げろというエドに対してウィンリィが怒りだしてしまう。「逃げろって何よ、あんたはこの国をどうにかなっちゃうのを止めてくれるんじゃないの?」と問いかけるウィンリィにエドは、「止めてやるよ。でも万が一ってことが…」と顔を曇らせる。
しかし、ウィンリィは真っすぐな瞳をエドに向け、「万が一なんてないの!あいつらの野望を阻止してこの国を守ってよ。エドもアルも元の身体に戻って帰ってきて。そのためだったら私何だってするよ!」とエドに絶対の信頼を寄せ、エドもまた「分かった!約束の日とやらを全部終わらせて必ずお前の所に戻るからさ、アップルパイでも焼いて待ってろ!」とウィンリィに勇気づけられるエドとウィンリィの強い絆を感じるシーンとなっている。
山田涼介&本田翼、笑顔のオフショット公開
公開された写真は、エドを演じる山田とウィンリィを演じる本田の笑顔が収められた一枚。『最後の錬成』では“お父様”との最終決戦が描かれるという事もあり、終始シリアスな表情で戦い続けるエドが描かれている。その中でもやはりウィンリィとのシーンは特別なものとして、どこか違う雰囲気で撮影できていたことが伺える一枚となっている。公開となった原作の最終話までを描く『最後の錬成』。かつて幼い頃に亡くした母親をよみがえらせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうと奮闘するエルリック兄弟の横でいつも寄り添ってきた幼なじみのウィンリィ。果たしてエドとウィンリィ、幼馴染二人の結末はどのように描かれているのか。最終決戦の先に待つ未来とは。(modelpress編集部)
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