山田涼介(C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

Hey! Say! JUMP山田涼介、最後の敵との最終決戦描く「鋼の錬金術師 完結編」予告映像解禁 壮絶な撮影も振り返る

2022.06.02 07:00

Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』(復讐者スカー:公開中/最後の錬成:6月24日公開 ※二部作連続公開)より、『最後の錬成』の予告映像が解禁された。

  

山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編

原作は、2001年に月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載が開始するや、魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、世界中から愛されるベストセラーとなった漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する架空の世界を舞台としたダーク・ファンタジーの人気は、連載終了した今も留まることを知らない。

そして連載開始20周年新プロジェクトとして発表された実写二部作では、エドとアル、兄弟の物語の最終章を、原作のままに映像化することにこだわった。国家錬金術師の抹殺を誓う男スカーとの対決を描く『復讐者スカー』。国家を揺るがす巨大な陰謀に導かれていく『最後の錬成』。物語の壮大なラストを描くには、どうしても二作が必要だった。

主演は前作に引き続き山田が務め、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じ切る。また本田翼をはじめ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多らが続投。そして本作から登場する新キャストに、内野聖陽や新田真剣佑、舘ひろし、渡邊圭祐、黒島結菜、山本耕史、栗山千明、山田裕貴ら豪華俳優陣が名を連ねる。

幼い頃に亡くした母親を蘇らせようと行った錬金術の禁忌とされる人体錬成により、失われた身体を取り戻そうとする兄弟が最後に出した答えとは?原作を愛するキャスト・スタッフ陣が、『鋼の錬金術師』という唯一無二の作品世界を圧倒的スケールで描き切る、堂々の“完結編”。そして今回の二部作では入場者特典として、原作者・荒川弘先生による描き下ろしのスペシャルイラストカードが配布されることも発表されており、原作と実写映画のコラボレーションによって、エドとアル、兄弟の旅の結末を盛り上げる一大プロジェクトとなっている。

山田涼介主演「鋼の錬金術師」完結編予告映像解禁

解禁された予告映像は、「色欲(ラスト)、強欲(グリード)、怠惰(スロウス)、暴食(グラトニー)、嫉妬(エンヴィー)、憤怒(ラース)、傲慢(プライド)。七つの感情をホムンクルスとして切り離してますます人間から遠ざかっているぞ」という、エルリック兄弟の父親であり物語の鍵を握るヴァン・ホーエンハイム(内野)の台詞から幕が上がる。

対して、ホムンクルスの生みの親であり、不気味にもホーエンハイムと全く同じ見た目を持つ最後の敵“お父様”は「私は人間になりたいわけではない。完全な存在になりたいのだ」と表情もなく言い放ち、2人の間には不穏な雰囲気が漂う。

公開中の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』では、悲しい過去を背負い額に傷のある謎の男“スカー”との対峙や、過去に繰り広げられた凄惨なイシュヴァ―ル殲滅戦での軍部の過ち、リン・ヤオ(渡邊)を始めとしたシン国の人々など新たに参加するキャラクターも見どころだが、それに続く原作の最終話までを描き切った『最後の錬成』では、人間を超越した完全な存在になることを目論む最後の敵“お父様”とエドと仲間たちによる最終決戦がキャスト陣の迫真の演技、そして最新のCG技術を用いて迫力満点に描かれている。

予告映像には、主人公エドワード・エルリック(山田)をはじめ、ウィンリィ・ロックベル(本田)、ロイ・マスタング(ディーン)、リザ・ホークアイ(蓮佛)、エンヴィー(本郷)、キング・ブラッドレイ(舘)、セリム・ブラッドレイ(寺田心)なども登場。

そして、ついに開かれる真理の扉の前には、禁忌とされる人体錬成を行い、肉体の全てを失ったアルフォンス・エルリック(水石亜飛夢)の本来の姿も!?果たして、エドたちは“お父様”による壮大な計画を阻止することができるのか?“お父様”そしてホムンクルスたちとの戦いもクライマックス。最終決戦の果てにあるものとは?

山田涼介&内野聖陽、お互いの印象語る

山田は、父親であるホーエンハイムとして内野の参加が決まった時には、「髭などのビジュアル面で、どのように内野さんがホーエンハイムになっていくのか、ワクワク感がありました。現場でお会いした時には、原作から飛び出てきたんですかというビジュアルでした」と当時の心境を振り返った。

また、内野はホーエンハイムという役柄を演じるにあたって「この父と子の関係性は少し特殊で、情けないというか抜けたところがあるので、新鮮な感覚でした」と明かす。山田の印象については、「山田さんの魅力が凄く出ている、格好良いエドの印象がありました。今回ご一緒して(演技が)自由自在なんですよ。そこがとても頼りがいがありました」と、座長・山田への絶大な信頼感を語った。

実際に撮影現場では、内野が山田自身の緊張を解いてくれた場面もあったという。「エドが父に暴言を吐くシーンがあったのですが、内野さんから“もっと来ていいよ”と言っていただいたので、遠慮なく演技できました。凄くありがたかったです」と山田が語ると、内野も「山田さんの(元々ある)礼儀正しさを抜いてほしくて、伝えました」と話しており、お互いリスペクトし合いながら演技プランを重ねていった。

完結編の中でも『最後の錬成』で山田は、エドと青年時代のホーエンハイムを、内野はホーエンハイムと”フラスコの中の小人”と、それぞれが複数の役柄を演じ分けた。山田は役柄の演じ分けについて、「ホーエンハイムの青年時代を演じたときに、喋りのテンポは内野さんを参考にしました。また、内野さんのほくろの位置も参考に描かせて頂きました(笑)」とエピソードを明かした。

一方で内野も、山田が演じる青年時代のホーエンハイムについて「私の若い頃がこんなに色っぽくていいのかというくらい、魅力的でした」と語るように、お互いが様々な工夫を凝らしながら、演技に挑んだ様子がよく分かる。(modelpress編集部)
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