多部未華子、松坂桃李の前で我慢?監督からの暴露に「それ言っちゃうんですか?」<流浪の月>
2022.04.13 20:12
女優の広瀬すずと俳優の松坂桃李がW主演を務める映画「流浪の月(るろうのつき)」(5月13日公開)の完成披露試写会が13日に都内にて行われ、広瀬、松坂、俳優の横浜流星、女優の多部未華子、メガホンをとった李相日監督が登壇。多部が今回3作目の共演となる松坂との撮影を振り返った。
広瀬すず&松坂桃李W主演「流浪の月」
広瀬と松坂が紡ぐ物語は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文を松坂が演じる。また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮役を横浜が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみ役を多部が務めている。
多部未華子、松坂桃李の印象語る
作品内で一番絡みが多かった松坂の印象について聞かれた多部は「もう変わらず“優しい桃李くん”」と回答。続けて「3作くらい共演したけど印象はずっと変わらず、穏やかで優しくて受け身で話を聞いてくれる優しい人」と松坂の人柄を絶賛。また「お芝居では尊敬できる部分がいっぱいで共演できて良かった」と話し、松坂も思わず「照れますね」と声を漏らし、会場を和ませた。
多部未華子、松坂桃李のコーヒーに思わず…
作品では松坂演じる佐伯がコーヒーを淹れるシーンが1つの見所。会場では、撮影現場で松坂自ら淹れたコーヒーを多部が飲んだという裏話も飛び出した。味の感想を聞かれた多部は「美味しかったけど初日だったし重かったかな」と苦笑い。すると李監督は「多部さんコーヒー苦手だったよね?」と突然の暴露。この告白に多部は「それ言っちゃうんですか!?」と思わず動揺。李監督は多部はググっと飲んでいたと明かしたが、多部自身は「だからそういう意味でもとても重たいなと」と漏らし会場を笑わせた。(modelpress編集部)
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