長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」“すごい頑張った”シーン明かすも不満?「全然話題にならない」<コンフィデンスマンJP 英雄編>
2022.02.10 16:32
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女優の長澤まさみが10日、都内で行われた映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」大ヒット御礼舞台挨拶に共演の東出昌大、小手伸也、小日向文世、メガホンをとった田中亮監督とともに登壇。好きなシリーズについて語った。
長澤まさみ「コンフィデンスマンJP」好きなシリーズは?
バレンタインデー目前ということで“愛”をテーマに語り合った長澤たち。「1番愛すべき〇〇編」とドラマ・映画シリーズの中で最も好きな回を聞かれると、長澤はドラマの第1話「ゴッドファーザー編」と最終話の「コンフィデンスマン編」と回答。ゴッドファーザー編の冒頭には手品に挑むシーンがあるが、長澤は「ちゃんと自分でやったのになんか全然話題にならない」と不満を漏らした。また「すごい頑張ったんですよ!上手にできたんです。なのにCGっぽいんですよね(笑)」と続けると、小手が「上手になるほどCGっぽくなっちゃう」とフォロー。しかし長澤はやはり「あそこが好きだったからゴッドファーザー編も好き」とお気に入りのシーンであると明かした。
一方「コンフィデンスマン編」は最終話でありながら、1話に繋がる“エピソード0”。長澤は「やはり原点って感じなのであそこから全てが始まった感じがぐっと来ました」と選んだ理由を語った。
長澤まさみ「自分にとって宝物」
ドラマから映画まで全編レギュラー出演しているコンフィデンスマンファミリー4人と田中監督は思い出話が尽きず、イベントは終始和気あいあいとした雰囲気で進行。5人がそれぞれ“子猫ちゃん”(同作のファンの愛称)に愛のメッセージを送る場面もあった。また長澤は最後に「皆さん、本日はありがとうございました。本当にこの作品がたくさんの方に楽しんでもらえていること本当に嬉しく思います」と挨拶。「これが最後になるのか、どうなのか…まだまだわかりませんけど、ひとまずこの作品で皆さんにお会いするのは先になると思います。ですのでこの映画、3月の終わりぐらいまでやるのかもしれない?なんて噂を聞きましたから(笑)、1度や2度と言わず、3度4度と楽しんでもらえたらと思いますし、私もこの作品を作れたこと、関われたことが自分にとって宝物だなと感じています」と思いを明かし、「本当に本日は皆さんありがとうございました」と重ねて感謝を口にしていた。
長澤まさみ主演「コンフィデンスマンJP 英雄編」
数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太により書き下ろされたテレビドラマ「コンフィデンスマンJP」。2019年に公開した初の劇場版「コンフィデンスマンJP ロマンス編」は興行収入29.7億円のヒット、2021年公開された映画第2弾「プリンセス編」は、前作を超えて興行収入38.4億円のヒット。そして映画第3弾「英雄編」では、ついに、コンフィデンスマンたちがヨーロッパに進出。街全体が“世界遺産”に登録されている地中海の島・マルタの首都ヴァレッタで、騙し合いバトルが勃発する。(modelpress編集部)
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