田中圭は“アボガド俳優” 土屋太鳳の裏の顔も明らかに「たまげました」＜哀愁しんでれら＞

今作で3度目の映画共演となる2人だからこそ知っている、互いの裏の顔についてトークが及ぶと、田中は「知ってる方も多いかと思うんですけど、太鳳ちゃんは“ストレッチバカ”なんですね。現場でもずーっとストレッチしていて体をほぐして、自分も睡眠時間が短くて大変なのに、監督やスタッフさんの肩を揉んだりしていて、僕の肩も揉んでくれて」と切り出し、「ある時お返しで、太鳳ちゃんの肩を揉もうと思って揉んだら、マジガッチガチだったんですよ！あのストレッチなんなん！？っていう。本当びっくり、たまげました。何のためのストレッチ！？あれはこの撮影で一番笑い転げた」とストレッチに入念なはずの土屋自身の肩が相当凝っていたことを回顧。

土屋は「どうしようもない、頑張ってストレッチしているんですけど…（笑）」と返して笑わせ、「みんなでマッサージをしあいっこしました。圭さんはめちゃくちゃ上手いので、よかったら皆さんも圭さんのファンクラブイベントなどで…」と推奨。田中は「検討します（笑）」とコメントし、会場から拍手が送られた。

その後、田中の裏の顔について問われた土屋は「裏も表もないのではないかと。ありのままが服を着た感じ。（田中演じる）大悟さんは後出しジャンケンみたいな感じで衝撃なんですけど、圭さんは『僕はこういう人ですよ』と出して向き合ってくださるし、現場にも寝癖のままで来たり、ジャージを着て、サンダルを履いて来たりするので、すごく素敵。心が温かい」と田中は常に素でいるため、裏表がないと語った。

続けて「アボガドの…」とたとえ、田中は「おお！楽しみだな！？アボガドの！？」と煽ると、土屋が「アボガドみたいな、外は柔らかいけど、中はハードボイルドだよ、みたいな」とた表現。田中は「アボガド俳優かぁ」としみじみ微笑んでいた。

土屋太鳳＆田中圭「哀愁しんでれら」

本作は、幸せを追い求めたその女性が、なぜ社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのか、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス。児童相談所で働く26歳の主人公・福浦小春を土屋、イケメン開業医・泉澤大悟を田中、その娘でヒカリをCOCOが演じる。

またこの日は、2月3日に26歳の誕生日を迎えた土屋へサプライズ祝福。田中が熱いメッセージを送る場面もあった。（modelpress編集部）