神木隆之介、福山雅治の高校時代を忠実に再現「あの“ましゃ兄”ですから」<ラストレター>
2020.01.09 20:38
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映画『ラストレター』(1月17日公開)の舞台挨拶が9日、都内で行われ、松たか子、広瀬すず、森七菜、神木隆之介、福山雅治が登壇した。
映画「ラストレター」
今作は、『Love Letter』『スワロウテイル』などの岩井俊二監督が初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描くオリジナルストーリー。名作『Love Letter』を感じさせる世界観でありながら、全く新しいエンタテインメントが誕生する。松が主人公・岸辺野裕里を演じ、広瀬が裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美という“母娘”1人2役を演じる。そして同級生であった未咲に恋をし、裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎を福山、高校時代の鏡史郎を神木、裕里の娘・颯香と、高校時代の裕里の2役を森が演じる。
神木隆之介、福山雅治の高校時代役に
所属事務所の先輩にあたる福山の高校時代を演じた神木は、「最初はやっぱりプレッシャーでしたよ!だって僕にとっては大先輩のあの“ましゃ兄”ですから。もうどうしようとすごく思ってたんですけど」と大役にプレッシャーを感じていたことを明かしながら、「現場でましゃ兄の写真を検索して、メイクさんとどこにホクロがあるのかとかちゃんと調べて、ホクロを足して…」「シングルやアルバムのアーティスト写真とかを見て、どういう髪型とかもちゃんと調べてやってまいりました」とホクロやヘアスタイルなど、特徴を徹底的に調べて忠実に再現したことを回顧。神木の後から撮影に入ったという福山は「全部神木くんに任せっぱなしだった。神木くんはすごく達者なので、いろいろな細かい部分をやっているんですよ。僕は完全にお任せ。神木くんのお芝居の賜物」と神木の努力を称賛し、「似てますよね、やっぱりね」と完成した作品を見た感想を明かすと、神木は「本当ですか!?めちゃ喜んじゃいますよ、いいんですか」と大喜びだった。(modelpress編集部)
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