KinKi Kids堂本光一、堂本剛とは「お互いに認めている」独特な関係性明かす
2020.01.06 15:57
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KinKi Kidsの堂本光一が6日、都内で行われた映画『フォードvsフェラーリ』(1月10日公開)公開記念イベントに出席した。
堂本光一、堂本剛とは「1回もケンカしたことない」
マット・デイモンとクリスチャン・ベイルが初共演で主演を務めた本作は、歴史上最も伝説的なレースといわれる1966年の「ル・マン24時間レース」で、絶対王者フェラーリに立ち向かった男たちの奇跡のような挑戦の実話を描く。作中は男の友情も盛り込まれており、映画を鑑賞した堂本は「友情が素敵に描かれている。思いっきりケンカしても、取っ組み合いをしてもお互いに愛情があるんですよ。そこがいいなぁって」といい、続けて「僕は(KinKi Kidsで)2人組ですけど1回もケンカしたことない」と明かした。
司会の安東弘樹アナウンサーが驚くと、堂本は「昔からそうなんですよね。お互いに“コノヤロウ”と思っているところがあると思うのですが、でもそれはそれだなって。お互いに認めているとこがあるんです」と独特の関係を振り返った。安東アナが「では今年の目標はケンカ?」と聞くと、「それもいいかもしれないですね」と笑った。
堂本光一、名車に興奮
この日のイベントでは、映画の内容にちなみレーシングカー「フォードGT40マークII」の助手席に乗って登場した堂本。また会場にはフェラーリとフォードの名車21台が集結しており、計21台の推定総額は約50億円となる。フェラーリ好きで知られる堂本は、ズラリとならぶ名車を見て「たまらない空間ですよね」と大興奮。「ずっとこっちを向いていたい」と報道陣に背を向けてうっとりしていた。堂本は本作のアンバサダーに就任している。「光栄ですが、最初はちょっと不安あった。でも素晴らしい映画だと確認させていただきましたし、『車好き』と公言していてよかった。それが仕事につながった。こんなおいしい仕事でいいのかな」と満面の笑みだった。
また、“不可能だけど絶対にやってやる”と思う事柄を聞かれると、「ライブや舞台」と回答。「ライブや舞台はある意味、魔法の空間のような気がしている。異次元の世界というか。不可能なことを可能にしていく作業だと思う。その作業がすごく好き。その仕事に携われて幸せだなって感じています」と話した。(modelpress編集部)
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