「CINEMA FIGHTERS project」第三弾、全貌発表
2019.06.16 19:05
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16日に行われた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019」 のアワードセレモニーにて、「CINEMA FIGHTERS project」第三弾の全5作品の監督・キャストが発表された。
三池崇史監督の作品『Beautiful』にはEXILE AKIRA、井上博貴監督の作品『魔女に焦がれて』には佐藤大樹、松永大司監督の作品『On The Way』には今市隆二、洞内広樹監督の作品『Ghosting』には佐野玲於、行定勲監督の作品『海風』には小林直己が出演することか明らかになった。
以下、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾ラインナップ。(modelpress編集部)
キャスト:EXILE AKIRA、蓮沸美沙子
楽曲:Crystal Kay 「 Beautiful 」
あらすじ:【運命】と【奇跡】が産み出した出逢い。全てを亡くした街が創り出した満天の星。その下で静かに2人の心が重なっていく…beautifulなストーリー。
三池崇史コメント
実証したかったのは、「短編映画だけが描ける世界がある」ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。
AKIRAコメント
実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながらお芝居が出来た事を光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手掛けられた、"Beautiful"の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。
キャスト:佐藤大樹、久保田紗友、松田るか
楽曲:横井琉衣 「ライラック」
あらすじ:高校3年生の主人公・雅人が、突然『霊感』を備わってしまい、ある事がきっかけで『魔女』呼ばわりをされてクラスで疎外されてしまう初恋の相手・真莉愛と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリー。
井上博貴監督コメント
本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の「ライラック」にある『せつない』世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情で様々なシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。
佐藤大樹コメント
念願のCHINEMA FIGHERS。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女二人の物語です。今まで演じた事のないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に感じる事が出来ました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。
キャスト:今市隆二 、フランシスコ・ニコラス
楽曲: 今市隆二 「Church by the sea」
あらすじ: NPO活動をしている母の代理でメキシコへやってきた健太は、アメリカを目指す隣国からの移民達の為に食事や衣類を提供している移民センターを訪れる。そこで彼は命がけで国境を目指す人々の姿を目の当たりにする。
松永大司監督コメント
今市隆二という魅力的なアーティストと共にメキシコの地で、メキシコ・アメリカ・日本という多国籍のチームで撮影に臨みました。ドキュメンタリーのように撮影が進む中、どんどん変わっていく彼の表情に作品としての手応えを感じずにはいられませんでした。自分にとっても大きな挑戦になった今作品が皆さんにどのように
感じてもらえるか、今から楽しみです。
今市隆二コメント
今回CINEMA FIGHTERS projectに参加させて頂き光栄に感じています。小竹さん、松永監督、そして自分の演技、歌がどう化学反応を起こすのかとても楽しみです。監督が作品に掛ける愛を感じ、心を打たれ深い信頼のもと撮影をさせて頂きました。沢山の方々に届くことを願っています。
キャスト:佐野玲於 、畑芽育、大西利空、結城アンナ
楽曲: LISA 「ラストラブ」
あらすじ:事故死した青年、バクは、霊魂〈ゴースト〉のまま一日だけ過去に戻る。それは1999年の春、恋心を寄せていた幼馴染の
少女メイが亡くなった日。少年の頃の後悔を胸に、青年バクは魂のままメイを追う。
洞内広樹監督コメント
人生を終える瞬間、魂のまま一日だけ過去に戻れるとしたら。戻りたい日はありますか。一番幸せだった日、一番やりなおしたい日…佐野玲於くんに演じてもらったこの物語の主人公バクは、どうしても忘れられない人に会いに行くことを選びます。ゴースト・ストーリー×タイムトラベルSFに、映画への愛を込めて。映画館で佐野玲於くんと一緒に、1999年の不思議な一夜をお過ごしください。
佐野玲於コメント
今回は、公私ともに尊敬している小竹正人さんが作り出す世界観の作品に参加することができ、とても光栄です。この作品で洞内監督と出会い、監督の作品に対する熱意に非常に共感し、また、素晴らしい環境の中で演じさせていただくことができたと感じています。監督の作り上げるノスタルジックな雰囲気や、時代背景の描き方などにも注目して観ていただけると嬉しいです。そして、このプロジェクトが一人でも多くの方に届くことを願っています。
キャスト:小林直己 、秋山菜津子、嶺豪一
楽曲: Leola 「海風」
あらすじ:都会の片隅で傷つきながら生きてきた二人は触れ合い、哀しみを共有し一夜を共にする。生まれてすぐに親に捨てられヤクザとなった蓮。蘭は若い頃から横浜で、体を売って一人で生きてきた。蓮は蘭に母を感じ、蘭も蓮に離れ離れになった息子を感じていたのだ。これが二人の始まりと思えていたが、それは一瞬の夢だった…
行定勲監督コメント
「海風」の詞を読んで、私の記憶の中の横浜を思い出しました。カラダを売って這いつくばって生きる女の横顔と、社会から背を向けて生きる男の影がそこにはあった。小林直己には現代が忘れた漢の色気を感じ、秋山菜津子には朽ちても尚美しい花を見ました。ヤクザと娼婦という極めて映画的な物語の中で、母子の刹那が描けたと思います。
小林直己コメント
「海風」の舞台である横浜には、なぜだか、人の賑わいとともに、うら寂しい出会いと別れの雰囲気を同時に感じます。「蓮」という人間を通じ、改めて愛情や後悔、希望について考えました。行定監督、秋山菜津子さんをはじめ、素晴らしい方々と作品を作れたことを嬉しく思います。人と人との結びつきはどこから生まれ、生きる理由はどこから来るのか。そんなことを感じさせてくれる作品です。ぜひ楽曲と共に、楽しんでいただきたいです。
「CINEMA FIGHTERS project」とは
EXILE HIRO、「SSFF & ASIA」代表・別所哲也、作詞家・小竹正人の3人による「CINEMA FIGHTERS project」は、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト。今回の第三弾では、「運命」と「奇跡」が生み出した出会いや、初恋を描く青春ラブストーリー、愛を知らないで育ったヤクザと、愛を乞うことで生き延びてきた娼婦の物語など、心に響くドラマを展開して見るものを映画作品の世界へと魅了していく。以下、「CINEMA FIGHTERS PROJECT」第三弾ラインナップ。(modelpress編集部)
『Beautiful』
監督:三池崇史キャスト:EXILE AKIRA、蓮沸美沙子
楽曲:Crystal Kay 「 Beautiful 」
あらすじ:【運命】と【奇跡】が産み出した出逢い。全てを亡くした街が創り出した満天の星。その下で静かに2人の心が重なっていく…beautifulなストーリー。
三池崇史コメント
実証したかったのは、「短編映画だけが描ける世界がある」ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。
AKIRAコメント
実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながらお芝居が出来た事を光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手掛けられた、"Beautiful"の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。
『魔女に焦がれて』
監督:井上博貴キャスト:佐藤大樹、久保田紗友、松田るか
楽曲:横井琉衣 「ライラック」
あらすじ:高校3年生の主人公・雅人が、突然『霊感』を備わってしまい、ある事がきっかけで『魔女』呼ばわりをされてクラスで疎外されてしまう初恋の相手・真莉愛と卒業前に繰り広げる青春ラブストーリー。
井上博貴監督コメント
本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の「ライラック」にある『せつない』世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情で様々なシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。
佐藤大樹コメント
念願のCHINEMA FIGHERS。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女二人の物語です。今まで演じた事のないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に感じる事が出来ました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。
『On The Way』
監督:松永大司キャスト:今市隆二 、フランシスコ・ニコラス
楽曲: 今市隆二 「Church by the sea」
あらすじ: NPO活動をしている母の代理でメキシコへやってきた健太は、アメリカを目指す隣国からの移民達の為に食事や衣類を提供している移民センターを訪れる。そこで彼は命がけで国境を目指す人々の姿を目の当たりにする。
松永大司監督コメント
今市隆二という魅力的なアーティストと共にメキシコの地で、メキシコ・アメリカ・日本という多国籍のチームで撮影に臨みました。ドキュメンタリーのように撮影が進む中、どんどん変わっていく彼の表情に作品としての手応えを感じずにはいられませんでした。自分にとっても大きな挑戦になった今作品が皆さんにどのように
感じてもらえるか、今から楽しみです。
今市隆二コメント
今回CINEMA FIGHTERS projectに参加させて頂き光栄に感じています。小竹さん、松永監督、そして自分の演技、歌がどう化学反応を起こすのかとても楽しみです。監督が作品に掛ける愛を感じ、心を打たれ深い信頼のもと撮影をさせて頂きました。沢山の方々に届くことを願っています。
『Ghosting』
監督:洞内広樹キャスト:佐野玲於 、畑芽育、大西利空、結城アンナ
楽曲: LISA 「ラストラブ」
あらすじ:事故死した青年、バクは、霊魂〈ゴースト〉のまま一日だけ過去に戻る。それは1999年の春、恋心を寄せていた幼馴染の
少女メイが亡くなった日。少年の頃の後悔を胸に、青年バクは魂のままメイを追う。
洞内広樹監督コメント
人生を終える瞬間、魂のまま一日だけ過去に戻れるとしたら。戻りたい日はありますか。一番幸せだった日、一番やりなおしたい日…佐野玲於くんに演じてもらったこの物語の主人公バクは、どうしても忘れられない人に会いに行くことを選びます。ゴースト・ストーリー×タイムトラベルSFに、映画への愛を込めて。映画館で佐野玲於くんと一緒に、1999年の不思議な一夜をお過ごしください。
佐野玲於コメント
今回は、公私ともに尊敬している小竹正人さんが作り出す世界観の作品に参加することができ、とても光栄です。この作品で洞内監督と出会い、監督の作品に対する熱意に非常に共感し、また、素晴らしい環境の中で演じさせていただくことができたと感じています。監督の作り上げるノスタルジックな雰囲気や、時代背景の描き方などにも注目して観ていただけると嬉しいです。そして、このプロジェクトが一人でも多くの方に届くことを願っています。
『海風』
監督:行定勲キャスト:小林直己 、秋山菜津子、嶺豪一
楽曲: Leola 「海風」
あらすじ:都会の片隅で傷つきながら生きてきた二人は触れ合い、哀しみを共有し一夜を共にする。生まれてすぐに親に捨てられヤクザとなった蓮。蘭は若い頃から横浜で、体を売って一人で生きてきた。蓮は蘭に母を感じ、蘭も蓮に離れ離れになった息子を感じていたのだ。これが二人の始まりと思えていたが、それは一瞬の夢だった…
行定勲監督コメント
「海風」の詞を読んで、私の記憶の中の横浜を思い出しました。カラダを売って這いつくばって生きる女の横顔と、社会から背を向けて生きる男の影がそこにはあった。小林直己には現代が忘れた漢の色気を感じ、秋山菜津子には朽ちても尚美しい花を見ました。ヤクザと娼婦という極めて映画的な物語の中で、母子の刹那が描けたと思います。
小林直己コメント
「海風」の舞台である横浜には、なぜだか、人の賑わいとともに、うら寂しい出会いと別れの雰囲気を同時に感じます。「蓮」という人間を通じ、改めて愛情や後悔、希望について考えました。行定監督、秋山菜津子さんをはじめ、素晴らしい方々と作品を作れたことを嬉しく思います。人と人との結びつきはどこから生まれ、生きる理由はどこから来るのか。そんなことを感じさせてくれる作品です。ぜひ楽曲と共に、楽しんでいただきたいです。
【Not Sponsored 記事】