山崎賢人、吉沢亮と4度目の共演で固い絆「友達としても役者としても信頼している」<キングダム>
2018.10.09 13:12
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山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)と吉沢亮が9日、都内で行われた映画『キングダム』(来年4月19日公開)の製作報告会見に登壇した。
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」で連載され、単行本51巻が累計発行部数3600万部超を記録する原泰久氏の人気漫画を実写化。紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(後の秦の始皇帝/吉沢)を壮大なスケールで描く歴史エンターテインメント。
会見にはほか山の民の美しき王・楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ、信・政と行動を共にする河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、秦の六大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかお、成キョウ(せいきょう)役の本郷奏多、壁(へき)役の満島真之介、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏、騰(とう)役の要潤らキャスト陣と佐藤信介監督、ソニーコロンビア・ピクチャーズ代表のサンフォード・パニッチ氏が登壇。政と信に突き動かされ、戦に参戦する楊端和を演じた長澤は「撮影がすごく長くて、だいたい2ヶ月後くらいに久々に撮影をしに行ったら、(山崎と吉沢の)2人が切磋琢磨して、以前現場で会った2人とは違う風格をまとっていて。2人の空気感と本気の思いがこの映画を作っているんだなと感銘を受けて、役と同化していきました」と刺激を受けたことを明かした。
また大沢は「撮影の初日(山崎が)飛行機に乗り遅れたようで来なかった」と遅刻を暴露して笑いを誘いつつ「笑顔がチャーミングだけど、現場に入ると目つきが変わって別人。山崎賢人という存在がいなくなっていて、それが刺激になった。役者魂みたいなものを若い山崎賢人から見れたのはいい経験でした」と話した。
この日はほか阿部進之介、深水元基、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司の出演が発表された。(modelpress編集部)
山崎賢人、4度目の共演の吉沢亮を信頼
役作りにあたり、半年間のアクション&乗馬練習に加え食事制限を行った山崎は「この仕事をやる上でとにかく上に行きたいという気持ちもあり、信の持っている熱さや雑草魂など共感する部分がたくさんあった」といい、中国ロケも含む撮影環境は過酷を極めたが「とにかく何があっても、過酷な状況でも乗り切れるという気持ちでやっていました」と振り返った。また信の親友である漂と2役を演じる吉沢とは4回目の共演。「本当に何年も一緒に仕事をしてきましたし、友達としても役者としても信頼している人なので、その亮くんが一緒に育ってきた漂と、これから一緒に中国を統一する政をやってくれて、信として生きる上ですごく助けられました」と固い絆をのぞかせた。会見にはほか山の民の美しき王・楊端和(ようたんわ)役の長澤まさみ、信・政と行動を共にする河了貂(かりょうてん)役の橋本環奈、秦の六大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかお、成キョウ(せいきょう)役の本郷奏多、壁(へき)役の満島真之介、昌文君(しょうぶんくん)役の高嶋政宏、騰(とう)役の要潤らキャスト陣と佐藤信介監督、ソニーコロンビア・ピクチャーズ代表のサンフォード・パニッチ氏が登壇。政と信に突き動かされ、戦に参戦する楊端和を演じた長澤は「撮影がすごく長くて、だいたい2ヶ月後くらいに久々に撮影をしに行ったら、(山崎と吉沢の)2人が切磋琢磨して、以前現場で会った2人とは違う風格をまとっていて。2人の空気感と本気の思いがこの映画を作っているんだなと感銘を受けて、役と同化していきました」と刺激を受けたことを明かした。
また大沢は「撮影の初日(山崎が)飛行機に乗り遅れたようで来なかった」と遅刻を暴露して笑いを誘いつつ「笑顔がチャーミングだけど、現場に入ると目つきが変わって別人。山崎賢人という存在がいなくなっていて、それが刺激になった。役者魂みたいなものを若い山崎賢人から見れたのはいい経験でした」と話した。
この日はほか阿部進之介、深水元基、橋本じゅん、坂口拓、宇梶剛士、加藤雅也、石橋蓮司の出演が発表された。(modelpress編集部)
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