劇場版「コード・ブルー」監督、未解禁キャストを予告「1stシーズンから出ている…」
2018.07.04 20:32
4日、フジテレビにて映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)を前に、「コード・ブルーアワード発表イベント」が行われた。
「劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」
2008年7月期にフジテレビ系列で1st Seasonが放送され、平均視聴率、最高視聴率ともに同クール連続ドラマ内第1位を記録する大ヒットとなった連続ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。「リアルな医療・災害現場の描写」「患者とそれに接する人々が織りなす感動の人間ドラマ」「主人公たち5人の成長物語と絆」を描いた今作は、それまでの医療ドラマと一線を画する作品として多くのファンを生み、スペシャルドラマ(2009年)、2nd Season(2010年)、3rd Season(2017年)と次々に続編が制作され、いずれも好評を博した。そして、誕生から10年。すべての想いを胸に、「コード・ブルー」はスクリーンへ。シリーズ最大のスケール&スペクタクルで描かれる。劇場版「コード・ブルー」未解禁キャストに言及
イベントには西浦正記監督、増本淳プロデューサーほか、同作のファンを公言する外科医の武矢けいゆう先生、NMB48の久代梨奈、お笑いタレントのむらせが登壇。映画公式ホームページで実施された「コード・ブルーアワード」とは、TVシリーズ計3シーズン、計33話の中から最も泣けた放送回、また最も感動した台詞などをファンが投票する『コード・ブルー』ファンによる、『コード・ブルー』ファンのために企画。あわせて5000通の投票が寄せられ、ファンと一緒に各項目別の1位を発表した。
最後に司会から「劇場版に関する極秘情報を1つ」とお願いされた監督は、「1stシーズンから出ている…フェローじゃなかった人が出ます!」と発表。「誰か分かりましたか?」と尋ねられた観客の中には拍手をしている人もおり、ファン代表の3人も予想がついた表情をしていた。
劇場版についてプロデューサーは「大体最終回でやっていたので、映画で超えられるのかな?という心配はあったんですけど、全然大丈夫です。期待してきて下さい」とアピール。「128分全部見どころ満載で、最後のエンドロールが特別版になっていますので、監督が全ての予想を裏切って今までのエンドロールと全く違う手法で楽しませます」とエンドロールについて予告。監督は毎回エンドロールを「ヘリと5人をどういう関係性で表現しようかをすごく考えました」とシーズンごとにテーマを持たせていると話した。(1st:ヘリを後ろから追いかける、2nd:ヘリとともに進む、3rd:ともに躍進する)(modelpress編集部)
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