木村文乃&佐々木希&志田未来&夏帆&池田エライザ、“赤”を取り入れた華やかファッション<伊藤くん A to E>
2018.01.13 15:15
俳優の岡田将生、女優の木村文乃がW主演を務める映画『伊藤くん A to E』(2018年1月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日、都内にて開催され、岡田、木村、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中圭、廣木隆一監督が登壇。女性キャストが華やかなドレスアップ姿を披露した。
共通テーマは“赤”
この日、キャスト陣は共通して“赤”を取り入れたファッションで登壇。岡田、田中、中村の男性陣はストールやポケットチーフで取り入れていたが女性陣はそれぞれ個性豊かで華やかな装いだった。木村文乃
木村は朱色のサテンワンピース。胸元で揺れるボウタイが上品な雰囲気。ショートヘアから覗く大きめのフープイヤリングがアクセントになっていた。
佐々木希
黒を基調とした透け感のある刺繍ドレスの佐々木は、足元をボルドーカラーのフラットシューズに。ドレスの刺繍も赤がポイントになっており、イヤリング、マットなリップも似たような落ち着いた赤に揃え、統一感を演出。
志田未来
志田はブルーのレースが目を引くブラウスにブラックスカートというシックなスタイルに、イヤリングとパンプスで赤をプラス。補色効果でメリハリのあるスタイリングに。
夏帆
ヴィンテージライクな柄シャツドレスがスラリとしたスタイルによく似合っていた夏帆。長い裾から覗く足元は、赤のハイカットスニーカーというチョイスもオシャレ。ドレスがインパクト抜群な分、メイクはナチュラルに仕上げているのもポイント。
池田エライザ
池田は白のレースワンピース姿で、フィッシュテールの裾やウエストにあしらわれたフリルが大人可愛い印象。赤のフリンジピアスが白一色の着こなしによく映えていた。映画「伊藤くん A to E」
同作は2014年本屋大賞にランクインした「ランチのアッコちゃん」をはじめ、あらゆる世代の女性から熱い支持を受ける作家・柚木麻子が、2013年に発表し、自身初の直木三十五賞候補作となった会心の恋愛小説を廣木監督が実写映画化。容姿端麗だが、自意識過剰で無神経すぎる【痛男】伊藤誠二郎(岡田)と、彼に人生を振り回される高級カバン販売員、フリーター、タルト店の店員、大学院生、脚本家の【A~E】の5人の女性たちの物語。落ち目の脚本家で、【A~D】の恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める【E】矢崎莉桜役を演じる木村のほか、【A】「ぞんざいに扱われる女」高級カバン販売員・島原智美役を佐々木、【B】「自分の殻に閉じこもる女」フリーター・野瀬修子役を志田、【C】「愛されたい女」タルト店の店員・相田聡子役を池田、【D】「高学歴の鉄壁女」相田聡子の親友で大学院生・神保実希役を夏帆がそれぞれ演じ、莉桜のかつてのパートナーで、【A~D】4人の恋愛相談をネタにしたドラマ企画をけしかけるプロデューサー・田村伸也役を田中、莉桜の大学の後輩で、今や彼女の存在を脅かす売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎役を中村が演じる。
なお、映画公開に先駆け、MBS/TBSドラマイズム枠にて連続ドラマ版が放送された。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】