赤西仁「実際に起こりうる恋愛の背景をリアルに描いている」映画「ラ・ラ・ランド」の魅力とは
2017.07.28 17:00
第74回ゴールデングローブ賞では歴代最多となる7部門を受賞する快挙を達成、そして第89回アカデミー賞では最多6部門を受賞し話題をさらった『ラ・ラ・ランド』 がBlu-ray、DVD、4K UHD BDとなって8月2日に発売されることが決定。歌手の赤西仁らがその魅力を語った。
映画『ラ・ラ・ランド』とは
同作は夢を追い求める人々が集まる街・ロサンゼルスを舞台に、女優を目指すミアと、自分の店を持ちたいと願うジャズピアニストのセブの出会いと恋、そして夢を描いたミュージカル・エンターテインメント。歌、音楽、ダンス、物語、すべてがオリジナルでありながら、数々の名作にオマージュを捧げた映画愛に溢れる傑作だ。監督は、アカデミー賞をはじめとする賞レースを席巻した衝撃作『セッション』のデイミアン・チャゼル氏で、『アメイジング・スパイダーマン』のエマ・ストーンがミア役を演じ圧巻の歌唱と演技力を見せ、本年度アカデミー賞では主演女優賞を受賞。セブ役は『ドライヴ』のライアン・ゴズリングで、3か月ピアノを猛特訓しプロも舌を巻く演奏力を習得。劇中シーンは自ら演奏し、アカデミー賞では主演男優賞にノミネートされた。その他、トップミュージシャン、ジョン・レジェンドや、『セッション』で鬼教師を演じたJ.K.シモンズも出演している。
赤西仁ら豪華著名人からコメント到着
Blu-ray&DVD発売を前に、赤西や中川翔子、YOUら豪華著名人がコメントが到着。赤西は「ハリウッド/LA業界で実際に起こりうる恋愛の背景をリアルに描いている作品だなと思いました」と感想を語り「個人的には衣装、セット、照明などの色合い、色の使い方が抜群で、スタイリッシュでオリジナルの世界観がまるで大人の絵本」と絶賛した。中川は「あらゆる角度で美しい、心と感覚が染まる映画。同い年でもあるし、とても刺激を貰いました!」と感激しきりで、モデルの菅野結以も「マジカルな美術や音楽に胸踊りながら、いつか選べなかったことや人の顔が浮かんで泣けてくるなんて」と衝撃を明かしている。(modelpress編集部)
赤西仁<歌手/俳優>
ハリウッド/LA業界で実際に起こりうる恋愛の背景をリアルに描いている作品だなと思いました。個人的には衣装、セット、照明などの色合い、色の使い方が抜群で、スタイリッシュでオリジナルの世界観がまるで大人の絵本。伊藤ゆみ<女優>
ミュージカル映画という事を忘れてしまうぐらい2人の台詞が自然に音の上に乗っていたのがとても印象に残りました。甘く切なく、美しいシーンやダンスシーンも素敵でした。夢を諦めてはいけない。夢を見続ける事の大切さを教えてくれました。菅野結以<モデル>
マジカルな美術や音楽に胸踊りながら、いつか選べなかったことや人の顔が浮かんで泣けてくるなんて。佐々木敬子<stylist/fashion director>
夢に向かって努力するミアとセバスチャンの姿が眩しかった。ぜひ若い世代に観て欲しい。甘く切ない恋物語だけど、ファッションや音楽、ダンスが素晴らしく、こんな華やかで感動的な映画は他にない!鈴木拓(ドランクドラゴン)<お笑い芸人>
ミュージカルが大嫌いだった。ラ・ラ・ランドを観た。気がついたら涙が出ていた。ミュージカルが好きになった。中川翔子<歌手/タレント/声優/女優>
人生観がある。あらゆる角度で美しい、心と感覚が染まる映画。同い年でもあるし、とても刺激を貰いました!まめきちまめこ<エグゼクティブスーパーニート>
外に出て、出会って触れて踊りたくなる!ニートすら動かすまぶしい映画だ!!YOU<タレント>
お願いです。もぉね、City of Starsを聴くだけでもいいから。(笑)
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