千葉雄大「帝一の國」舞台挨拶不参加だった「のっぴきならぬ事情」に言及 “じじぃが6人でやりたかったこと”
2017.05.19 00:32
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俳優の千葉雄大(28)が18日にブログを更新。前日に都内で行われた映画『帝一の國』大ヒット舞台挨拶に参加できなかった理由に触れ、共演陣への想いをつづった。
100万人動員達成『帝一の國』
先月29日に公開され、100万人動員達成のヒットを記録する『帝一の國』は、古屋兎丸氏の人気漫画を実写化。日本一の名門・海帝高校を舞台に「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一らが命がけの生徒会選挙を繰り広げる異色の学園コメディで、帝一役の菅田将暉(24)をはじめ、野村周平(23)、竹内涼真(24)、間宮祥太朗(23)、志尊淳(22)、そして千葉と旬の若手俳優オールスターをキャスティング。同世代ならではとも言えるキャスト陣の仲の良さはまさに男子校さながらで、各地で行われた舞台あいさつも大きな盛り上がりを見せた。そんな6人の中で年上の千葉は現場で“じじぃ”と愛のあるいじりを受けており、作品の公式Twitterでは自虐を交えた「じじぃ便り」なる本人ツイートが人気に。その流れから、舞台挨拶でも“じじぃ”いじりが定番となり、ファンもそれを楽しみにしていた。観客席に“じじぃ”のボードが見受けられるほど浸透していたが、17日に行われた大ヒット舞台挨拶に千葉は不在。キャスト陣が揃うイベントはおそらく最後ということもあり、菅田が「じじぃ、おらんねんな」と触れると、「アンダー25って言われたんじゃない?」(間宮)、「年齢に引っかかったんだ!切ねえ…」(菅田)などと、不在の仲間を想うやり取りが生まれていた。
「のっぴきならぬ事情」で不在に
これを受けて千葉は「じじぃ便り」と題したブログを更新。公式Twitterでの「じじぃ便り」は公開日前日で最終回を迎えていたため、場所を変えて“一夜限りの復活”となった。千葉は「映画『帝一の國』大ヒット御礼舞台挨拶とっても盛り上がったみたいですね。ぼくは年齢制限に引っかかってしまい、登壇できませんでした…」と間宮のいじりにのっかった上で「うそです。すみません。前々から決まっていたお仕事がございまして。のっぴきならぬ事情でございました」と正式な理由を説明。
じじぃが6人でやりたかったこと
「ぼくも登壇したかったなぁ」と惜しみながら「菅田くんに窘められたかったし、野村くんに茨城は?と言われたかったし、竹内くんを後ろから抱きたかったし、しょうちゃんにじじぃと呼ばれたかったし、志尊くんに後ろから抱かれたかったです」と“6人でやりたかったこと”をつづり、「また一緒にできるように、じじぃも頑張らなくちゃ!」と今作で得た刺激を胸に、意気込みを新たにした。そして「ちなみに、じじぃの『ぃ』は勝手に小文字のイメージです」と正式な表記も示し「どうでもいいですか。そうですか」と結んでいる。
奇跡の6人…再集結に期待
“生徒会選挙バトル”という映画の特性を生かし、映画を見ながら叫んだりサイリウムを振ったりという“応援上映”も大きな盛り上がりを見せるなど、原作、キャスト双方のファンを巻き込み最高の相乗効果を生み出したと言える『帝一の國』。今勢いのある6人がこのタイミングでひとつの作品に集ったことはまさに奇跡とも言えるが、これからもそれぞれの活躍と“再集結”の日を楽しみにしたい。(modelpress編集部)情報:千葉雄大
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