斎藤工&要潤、初恋ファンタジーの学ラン姿初公開 豪華キャストが心揺さぶる
2017.02.03 18:00
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斎藤工、尾野真千子、市原隼人、斎藤工、優香、永瀬正敏、豊川悦司の6人が主演を務める映画『ブルーハーツが聴こえる』(4月8日公開)が3日、初の映像素材となる予告映像を公開した。
ブルーハーツの名曲を映画化
同作は、1995年に解散した伝説のバンド・THE BLUE HEARTSの「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」といった名曲6曲を、日本を代表する人気クリエイターたちがオリジナルな解釈で監督し、豪華キャストで贈る極上のエンターテインメント。恋愛、友情、家族、青春、喪失と再生。人生の普遍的な営みや感情の機微を優しく見つめつつ、明日への一歩をそっと後押しするような物語を展開する。
斎藤工×要潤が学ラン姿披露
このたび公開された映像では、初恋ファンタジー「ラブレター」の斎藤と要潤が学ラン姿を披露。また「ハンマー(48億のブルース)」では、尾野と角田晃広(東京03)が、軽妙な掛け合いを見せている。さらに、極限下の人間模様を描く本格SF作品「人にやさしく」で、本格的なアクションを見せる市原。「少年の詩」では、優香がシングルマザーを演じている。
永瀬正敏、豊川悦司らも出演
一方、永瀬×水原希子が究極の愛を美しく壮大なビジュアルで描いた異色ラブストーリー 「ジョウネツノバラ」は、このたび解禁された映像の中でセリフが発せられておらず、どこかミステリアスな作風を一層助長。そして、震災に翻弄された家族を描いたヒューマンドラマ「1001のバイオリン」では、主演の豊川が“愛”を叫ぶ姿が切り取られている。
豪華な監督陣
同作は、キャストだけでなく、監督たちも豪華な顔ぶれ。『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の飯塚健氏、『L-エル-』の下山天氏、『ヌイグルマーZ』の井口昇氏、『呪怨』シリーズの清水崇氏、CMディレクターの工藤伸一氏、『怒り』の李相日氏らが集結した。(modelpress編集部)ハンマー(48億のブルース)
出演:尾野真千子、角田晃広、萩原みのり、伊藤沙莉、吉沢悠、余貴美子/監督:飯塚健ある日、アンティークショップに勤める一希は、同棲して3年になる彼氏の浮気現場を目撃してしまう。職場の先輩の久保と、家具店に入り浸っている女子高生二人組の仲間達はヘコんでいる彼女をほっておけない。一希自身も踏ん切りをつけられない自分に苛立っていた―。
人にやさしく
出演:市原隼人、高橋メアリージュン、浅利陽介、瀧内公美、加藤雅也、西村雅彦/監督:下山天遥か未来、刑務所惑星を目指す囚人護送船を流星群が襲った。彷徨う宇宙船には謎の若い男・女・凶悪兄弟・静かな老紳士…そして看守らのわずかな生存者がいた。銀河の彼方、生存帰還の万策尽きたパニック状況下、生き残った彼らに希望はあるのか─。
ラブレター
出演:斎藤工、要潤、山本舞香/監督:井口昇脚本家の大輔は、自身の高校時代を書いてるうちにトイレから当時へタイムスリップしてしまう。片想いの相手であり、亡くなったはずの美少女・彩乃と再会した大輔は、彼女を再び死なせまいと奮闘するが─。可笑しくも泣ける初恋ファンタジー。
少年の詩
出演:優香、内川蓮生、新井浩文/監督:清水崇1987年、クリスマス。鍵っ子の健(たける)は朝から母親と喧嘩して団地で一人ぼっちの誕生日を迎えようとしていた。TVに映る憧れのヒーローも虚しく感じる…彼は、頭を悩ませる重大な秘密を抱えていた。そんな彼にあるプレゼントが届く─。
ジョウネツノバラ
出演:永瀬正敏、水原希子、藤崎ゆう/監督:工藤伸一最愛の女性を亡くしてしまい、狂おしいほどの喪失感にとらわれた男。彼はその女性をいつまでも自分のそばにおいておきたいと願い、亡き骸を奪い去るという暴挙にでる。しかしそれを隠しきれない現実の中、驚くべき手段をとる。男の願いは何か―。
1001のバイオリン
出演:豊川悦司、小池栄子、三浦貴大、石井杏奈、荒木飛羽/監督:李相日元福島原発の作業員・達也は、地震の後福島から離れ家族4人で東京に移り住んでいる。妻子が順調に東京に慣れていく中、達也だけは就職先も決まらず、まだ福島を引きずった生活を送っていた。そんな中、後輩の安男を連れ立ち入り禁止の福島へ行き、残してきた飼い犬のタロウ探しに奔走するが─。
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