尾野真千子・市原隼人・斎藤工・優香・永瀬正敏・豊川悦司の6人が主演 THE BLUE HEARTSの名曲が映像に
2017.01.13 18:00
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尾野真千子、市原隼人、斎藤工、優香、永瀬正敏、豊川悦司の6人が主演を務める映画「ブルーハーツが聴こえる」の公開が4月8日に決定。今作は、1995年に解散した伝説のバンド・THE BLUE HEARTSの「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」といった名曲6曲を、日本を代表する人気クリエイターたちがオリジナルな解釈で監督し、豪華キャストで贈る極上のエンターテインメントとなっている。
ストレートなメロディーとメッセージ性の強い歌詞が、今でも多くの人の心を刺激し続けているTHE BLUE HEARTS。2015年の“結成30年”を機に、世代を超えて愛されるTHE BLUE HEARTSの名曲6曲を映像化した作品が誕生する。
ほか、東京03の角田晃広、高橋メアリージュン、要潤、山本舞香、新井浩文、水原希子、小池栄子、三浦貴大など豪華キャストが各作品の脇を彩る。(modelpress編集部)
ある日、アンティークショップに勤める一希は、同棲して3年になる彼氏の浮気現場を目撃してしまう。職場の先輩の久保と、家具店に入り浸っている女子高生二人組の仲間達はヘコんでいる彼女をほっておけない。一希自身も踏ん切りをつけられない自分に苛立っていた―。
<尾野真千子 コメント>
ハンマーのお話をいただいた時、歌が好きだった私は、ブルーハーツと聞いて、運命だ!と勝手にブルーハーツに運命を感じ、台本も読み切らないうちにやってみたいとお応えし、このお話で飯塚監督、何が起こるんだろう、台本からどんな風に飛び出すんだろうとドキドキワクワクしました。
やってみて共演者皆さんのコラボレーションが凄くて、ついていくのに必死の毎日でした。でもほんと楽しかったー。毎日変わっていく台本、飯塚節、炸裂です!それがまた面白かった。
出来上がりを観て不思議な感覚だったのですが、とても新鮮な感じがしたんです。
早くたくさんの人に見て欲しいです!
遥か未来、刑務所惑星を目指す囚人護送船を流星群が襲った。彷徨う宇宙船には謎の若い男・女・凶悪兄弟・静かな老紳士…そして看守らのわずかな生存者がいた。銀河の彼方、生存帰還の万策尽きたパニック状況下、生き残った彼らに希望はあるのか─。
<市原隼人 コメント>
ブルーハーツは僕の青春でありバイブルです。この作品に参加出来た事を心から嬉しく思います。
今の生活や環境からかけ離れた未来の世界を感じながらの撮影は独特で貴重な時間を過ごさせて頂きました。
アクションもお楽しみ下さい。
脚本家の大輔は、自身の高校時代を書いてるうちにトイレから当時へタイムスリップしてしまう。片想いの相手であり、亡くなったはずの美少女・彩乃と再会した大輔は、彼女を再び死なせまいと奮闘するが─。可笑しくも泣ける初恋ファンタジー。
<斎藤工 コメント>
数年前、ブルーハーツと映画を愛する人間が集まって、好奇心や夢を乗せて汗水垂らして作り上げた作品が、こうやって時間をかけて公開に辿り着く事には意味があると思います。この世知辛い世の中、映画に問わず色々な事柄に困難や事情は付き物ですが、この「ブルーハーツが聴こえる」は映画を愛する皆様の差し伸べて下さった眼差しにより、本当の意味でこの春完成します。手前味噌でなく珠玉の作品群です。多くの汗が報われます。感謝の気持ちでいっぱいです。映画は”現場”だけで無い事、誰による誰の為のモノか改めて学ばせて頂きました。四月に劇場での再会を願っています。
1987年、クリスマス。鍵っ子の健(たける)は朝から母親と喧嘩して団地で一人ぼっちの誕生日を迎えようとしていた。TVに映る憧れのヒーローも虚しく感じる…彼は、頭を悩ませる重大な秘密を抱えていた。そんな彼にあるプレゼントが届く─。
<優香 コメント>
清水監督とまたご一緒出来ること、大好きなブルーハーツの曲を映画にした作品に参加できるということが嬉しくてたまりませんでした。
息子役の蓮生くんの真っすぐなまなざしに心が震えました。
こんなステキな時間を過ごせて幸せでした。
たくさんの方に観て頂けたらさらに幸せです。
最愛の女性を亡くしてしまい、狂おしいほどの喪失感にとらわれた男。彼はその女性をいつまでも自分のそばにおいておきたいと願い、亡き骸を奪い去るという暴挙にでる。しかしそれを隠しきれない現実の中、驚くべき手段をとる。男の願いは何か―。
<永瀬正敏 コメント>
難産でした、、、。
でも皆さんの応援のお陰で“6つの情熱”が公開される事になりました。
オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』決して諦めなかった6人の監督・スタッフの皆さんに、THE BLUE HEARTSのメンバーの皆さんに、そして、この作品を産んで頂いた沢山の皆さんに感謝しています。
一人でも多くの方々にこの作品が届きます様に。
元福島原発の作業員・達也は、地震の後福島から離れ家族4人で東京に移り住んでいる。妻子が順調に東京に慣れていく中、達也だけは就職先も決まらず、まだ福島を引きずった生活を送っていた。そんな中、後輩の安男を連れ立ち入り禁止の福島へ行き、残してきた飼い犬のタロウ探しに奔走するが─。
<豊川悦司 コメント>
1000のバイオリンを聞きながら、福島第一原発を眺めていた。防護服をまとって、スタッフ達が撮影の準備をしていた。生き物の匂いのしない寒風に吹かれて、現実味のない事実の中で、僕と三浦君はシバイをした。李監督は映画でしか出来ない映画を創っていた。圧倒的な虚無を、希望の端くれで塗りつぶしていくような作業、未だ福島の人々が強いられている作業、 ヒマラヤほどの消しゴムで、一思いに消すことができれば、どんなにか楽だろう。この小さな映画に託した僕らの思いが、誰かの何かに少しでも届くなら、台無しにした昨日を少しでも帳消しにできるなら、この映画を創った意味があるだろう。一人でも多くの目に触れることを願っています。
各作品の主演と共演者
楽曲ごとに個性があふれる笑いと涙がつまった今作。「ハンマー(48億のブルース)」では、同棲中の彼の浮気現場を目撃し悩む一希役に尾野、「人にやさしく」では宇宙船でサバイバルを繰り広げる謎の若い男を市原、「ラブレター」では、初恋の女の子を救うべくタイムスリップする脚本家の大輔役に斎藤、「少年の詩」では、戦隊ヒーローに憧れる息子思いのシングルマザー役に優香、「ジョウネツノバラ」では、最愛の女性を亡くして喪失感にとらわれる男を永瀬、「1001のバイオリン」では、ふるさとを離れ東京での暮らしになじめない元福島原発の作業員・達也役を豊川がそれぞれ演じる。ほか、東京03の角田晃広、高橋メアリージュン、要潤、山本舞香、新井浩文、水原希子、小池栄子、三浦貴大など豪華キャストが各作品の脇を彩る。(modelpress編集部)
ハンマー(48億のブルース)
出演:尾野真千子、角田晃広、萩原みのり、伊藤沙莉、吉沢悠、余貴美子/監督:飯塚健ある日、アンティークショップに勤める一希は、同棲して3年になる彼氏の浮気現場を目撃してしまう。職場の先輩の久保と、家具店に入り浸っている女子高生二人組の仲間達はヘコんでいる彼女をほっておけない。一希自身も踏ん切りをつけられない自分に苛立っていた―。
<尾野真千子 コメント>
ハンマーのお話をいただいた時、歌が好きだった私は、ブルーハーツと聞いて、運命だ!と勝手にブルーハーツに運命を感じ、台本も読み切らないうちにやってみたいとお応えし、このお話で飯塚監督、何が起こるんだろう、台本からどんな風に飛び出すんだろうとドキドキワクワクしました。
やってみて共演者皆さんのコラボレーションが凄くて、ついていくのに必死の毎日でした。でもほんと楽しかったー。毎日変わっていく台本、飯塚節、炸裂です!それがまた面白かった。
出来上がりを観て不思議な感覚だったのですが、とても新鮮な感じがしたんです。
早くたくさんの人に見て欲しいです!
人にやさしく
出演:市原隼人、高橋メアリージュン、浅利陽介、瀧内公美、加藤雅也、西村雅彦/監督:下山天遥か未来、刑務所惑星を目指す囚人護送船を流星群が襲った。彷徨う宇宙船には謎の若い男・女・凶悪兄弟・静かな老紳士…そして看守らのわずかな生存者がいた。銀河の彼方、生存帰還の万策尽きたパニック状況下、生き残った彼らに希望はあるのか─。
<市原隼人 コメント>
ブルーハーツは僕の青春でありバイブルです。この作品に参加出来た事を心から嬉しく思います。
今の生活や環境からかけ離れた未来の世界を感じながらの撮影は独特で貴重な時間を過ごさせて頂きました。
アクションもお楽しみ下さい。
ラブレター
出演:斎藤工、要潤、山本舞香/監督:井口昇脚本家の大輔は、自身の高校時代を書いてるうちにトイレから当時へタイムスリップしてしまう。片想いの相手であり、亡くなったはずの美少女・彩乃と再会した大輔は、彼女を再び死なせまいと奮闘するが─。可笑しくも泣ける初恋ファンタジー。
<斎藤工 コメント>
数年前、ブルーハーツと映画を愛する人間が集まって、好奇心や夢を乗せて汗水垂らして作り上げた作品が、こうやって時間をかけて公開に辿り着く事には意味があると思います。この世知辛い世の中、映画に問わず色々な事柄に困難や事情は付き物ですが、この「ブルーハーツが聴こえる」は映画を愛する皆様の差し伸べて下さった眼差しにより、本当の意味でこの春完成します。手前味噌でなく珠玉の作品群です。多くの汗が報われます。感謝の気持ちでいっぱいです。映画は”現場”だけで無い事、誰による誰の為のモノか改めて学ばせて頂きました。四月に劇場での再会を願っています。
少年の詩
出演:優香、内川蓮生、新井浩文/監督:清水崇1987年、クリスマス。鍵っ子の健(たける)は朝から母親と喧嘩して団地で一人ぼっちの誕生日を迎えようとしていた。TVに映る憧れのヒーローも虚しく感じる…彼は、頭を悩ませる重大な秘密を抱えていた。そんな彼にあるプレゼントが届く─。
<優香 コメント>
清水監督とまたご一緒出来ること、大好きなブルーハーツの曲を映画にした作品に参加できるということが嬉しくてたまりませんでした。
息子役の蓮生くんの真っすぐなまなざしに心が震えました。
こんなステキな時間を過ごせて幸せでした。
たくさんの方に観て頂けたらさらに幸せです。
ジョウネツノバラ
出演:永瀬正敏、水原希子、藤崎ゆう/監督:工藤伸一最愛の女性を亡くしてしまい、狂おしいほどの喪失感にとらわれた男。彼はその女性をいつまでも自分のそばにおいておきたいと願い、亡き骸を奪い去るという暴挙にでる。しかしそれを隠しきれない現実の中、驚くべき手段をとる。男の願いは何か―。
<永瀬正敏 コメント>
難産でした、、、。
でも皆さんの応援のお陰で“6つの情熱”が公開される事になりました。
オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』決して諦めなかった6人の監督・スタッフの皆さんに、THE BLUE HEARTSのメンバーの皆さんに、そして、この作品を産んで頂いた沢山の皆さんに感謝しています。
一人でも多くの方々にこの作品が届きます様に。
1001のバイオリン
出演:豊川悦司、小池栄子、三浦貴大、石井杏奈、荒木飛羽/監督:李相日元福島原発の作業員・達也は、地震の後福島から離れ家族4人で東京に移り住んでいる。妻子が順調に東京に慣れていく中、達也だけは就職先も決まらず、まだ福島を引きずった生活を送っていた。そんな中、後輩の安男を連れ立ち入り禁止の福島へ行き、残してきた飼い犬のタロウ探しに奔走するが─。
<豊川悦司 コメント>
1000のバイオリンを聞きながら、福島第一原発を眺めていた。防護服をまとって、スタッフ達が撮影の準備をしていた。生き物の匂いのしない寒風に吹かれて、現実味のない事実の中で、僕と三浦君はシバイをした。李監督は映画でしか出来ない映画を創っていた。圧倒的な虚無を、希望の端くれで塗りつぶしていくような作業、未だ福島の人々が強いられている作業、 ヒマラヤほどの消しゴムで、一思いに消すことができれば、どんなにか楽だろう。この小さな映画に託した僕らの思いが、誰かの何かに少しでも届くなら、台無しにした昨日を少しでも帳消しにできるなら、この映画を創った意味があるだろう。一人でも多くの目に触れることを願っています。
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