(左から)片寄涼太、土屋太鳳、千葉雄大(C)2017「兄こま」製作委員会(C)夜神里奈/小学館

「兄こま」「ひるなか」「ピーチガール」…“三角関係”実写映画の注目作が目白押し 胸キュンポイントは?

2016.12.22 14:28

近年、少女コミック原作が続々と実写映画化され、世の女性たちを胸キュンさせている中、来年は土屋太鳳が主演を務める映画「兄に愛されすぎて困ってます」(2017年6月30日公開)など、2人の男性が1人の女性を囲む“三角関係”のラブストーリーが多数公開される。

  

土屋太鳳が愛されすぎて困っちゃう

土屋、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、俳優の千葉雄大が出演する映画「兄に愛されすぎて困ってます」は、小学館「Sho-Comi」で連載中の同名人気コミックを実写化。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する究極の“愛されすぎ”ラブストーリー。

突然訪れた“人生初のモテ期”状態に困惑しながらも、自分の本当に好きな人を見つけ出そうとするまっすぐな女子高生・橘せとかを土屋が演じ、大事な妹と血がつながっていないと知り、揺れる自分の気持ちに戸惑いながらも必死でせとかを守り続けようとする、クールだけど実は優しい“ヤンキー系ツンデレお兄”橘はるか役を片寄、そしてはるかに宣戦布告し、せとかに接近していく第2の兄系イケメン、甘いマスクなのに超ドSで超毒舌の“セレブ系ののしり王子”芹川高嶺役をそれぞれ千葉が演じる。

(左から)片寄涼太、土屋太鳳、千葉雄大(C)2017「兄こま」製作委員会(C)夜神里奈/小学館
同作はこのほかにもイケメンが登場するものの、片寄と千葉が土屋を奪い合う構図がポイント。「ワタシ猛烈に恋の予感がします。」というポスターのコピーも印象的となっている。


永野芽郁が初恋 三浦翔平&白濱亜嵐と三角関係に

(左から)三浦翔平、永野芽郁、白濱亜嵐(C)2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会(C)やまもり三香/集英社
(左から)三浦翔平、永野芽郁、白濱亜嵐(C)2017 映画「ひるなかの流星」製作委員会(C)やまもり三香/集英社
また、女優の永野芽郁が初主演を務める映画「ひるなかの流星」(2017年3月24日公開)は、俳優の三浦翔平と、EXILE兼GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐で、三角関係のラブストーリーを展開。

2011年~2014年まで集英社「マーガレット」で連載された同名コミックは、女子中高生の“初恋のバイブル”として絶大な支持を集め、連載当時より映像化を待望する声が続出。主人公の女子高生・与謝野すずめ役を永野、すずめが初めて恋に落ちる担任教師・獅子尾五月役を三浦、獅子尾に対するすずめの想いを知りながらも、徐々に彼女に惹かれていく“女子が大の苦手”なクラスメイト・馬村大輝役を白濱がそれぞれ演じる。


ポスターに記された「先生に恋した」「同級生に恋された」とつづられたキャッチコピーが、甘くほろ苦いすずめの初恋を彩り、先日解禁された特報映像ではバックハグ、頭ポン、告白、手つなぎ登校…と恋心をくすぐる興奮の胸キュンシーンや台詞が満載となっている。


山本美月、モテ王子の伊野尾慧に翻弄?

山本美月/映画「ピーチガール」WEB用ポスタービジュアル(C)2017「ピーチガール」製作委員会(C)上田美和/講談社
そして、モデルで女優の山本美月Hey! Say! JUMP伊野尾慧が主演を務める映画「ピーチガール」(2017年5月20日公開)は、累計発行部数1300万部超え(※2016年10月時点)の同名コミックを実写化。

見た目は派手だけど中身はピュアな女子高生・安達もも役を山本、真面目で硬派なさわやか男子・とーじこと東寺ヶ森一矢役を真剣佑、学校一のモテ王子・カイリこと岡安浬役を伊野尾がそれぞれ演じる。ももはとーじに片想いをしていたが、とある勘違いからカイリにキスをされて学校中の噂に。そしてもも、とーじ、カイリの三角関係は予想もつかない方向へと加速していく。

ポスタービジュアルでは、顎クイでももにグイグイと迫るカイリ、ももと手を繋ぎ控えめに寄り添うとーじという、複雑な三角関係を描写。「5分に1度、恋の事件が巻き起こる!?」というキャッチコピーのように、急展開の恋模様を思わせる、キラキラでポップなビジュアルに。特報ではキス、バックハグ、さらには壁ドンならぬ“木ドン”、伊野尾の“マーキング”といったコミカルでインパクトのあるシーンも描かれている。

三角関係を題材にした作品は、過去に「ヒロイン失格」「黒崎くんの言いなりになんてならない」や、ドラマ「ダメな私に恋してください」(TBS系)なども。少女コミックの実写化が多数存在する昨今、より多くの胸キュンを求める声が続出。複数の男性から愛されるというその幸福感もまた、視聴者の心を掴んで離さないのだろう。(modelpress編集部)
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