土屋太鳳、竹内涼真ら「青空エール」キャストが語った“夢を叶える秘訣”<モデルプレスインタビュー特集>
2016.08.20 20:00
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夢を追う女性を応援するモデルプレスのインタビュー記事から、“夢を叶える秘訣”のアンサーをプレイバック。累計発行部数390万部突破の人気コミックを実写化した映画「青空エール」が20日より公開。モデルプレスは同作とのコラボレーション企画で、今作に出演する松井愛莉がモデルプレスのインタビュアーとしてキャスト陣を直撃する企画を実施。今回はそのインタビューから、土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之、小島藤子、山田裕貴、堀井新太、志田未来、そして松井の8人の言葉を紹介する。
土屋太鳳
「『夢を叶える』って言うと、“叶える”か“叶えないか”の2選択になってしまうけど、結果はどうであれ、1番大事なのは過程をいかに大事するかってことだと思います。それによって未来も変わってくるし、そのとき全力で何ができるか、努力ができるかが大事。私もそれを1番大事しています。
つばさちゃん(土屋演じる主人公)を演じているときもそうですけど、お芝居ってやってみなきゃ分からないので、本番までの過程を大事にしたいと思っています。それができるかできないかを気にするんじゃなくて、つばさちゃんでいた記憶を大事に。準備の段階で何ができるかってオーディションとかも一緒だと思うんです。それが、最終的に繋がっていくというか。だからこそ、過程を意識することが『夢を叶える秘訣』になるのかなと思いました」
竹内涼真
「妄想です。常日頃、イメージすること。自分がこうしたいなってことがあったら、まず自分がこうなってるなってイメージを持つ。例えば、音楽とかに合わせて、電車の中とかで。そうすることで、体も気持ちも自然とその方に向かって、ポジティブに物事を考えられるようになると思います。
僕、16年間サッカーをやっていて、サッカー選手になりたかったんです。でも、20歳のときに諦めて、この世界に入ろうって決めて、そのとき、サッカー選手を目指しているって思ってた親を説得しなきゃいけない瞬間が来た。説得材料として、『グランプリになったら100万円もらえるんだよ!』っていうのを使ったんですけど(笑)、そう言ってるときには親を説得して、この世界に入ってる自分のイメージがもう出来ていたんですよ。そしたら、その通りに進んでいって。自分で決めた勝手なイメージが大事なんだろうなって実感しました。過信し過ぎるのはダメだけど、自分の中で決めることが大事。そうすると、それ以外のことを考えないでいられるし」
葉山奨之
「神様に頼む。例えば明日大事なシーンを撮るときって結構緊張するじゃないですか?『うわ、明日このシーン撮るのか』って。そういうときは、前日出来ることを一通りやって、寝る前に『神様、明日はお願いします』って言って寝る。それが夢を叶える秘訣です。神様が夢を叶えてくれる!」
小島藤子
「夢を叶えるためには、やり続けることかなって思いますね。私は負けず嫌いなので、強く言われれば言われるほど、見返してやりたいって思うタイプなんです。今回、エースって設定だったから、練習も大変だったけど、『やってやる!』って気持ちでした。私は高い音が全然出なくて、それにすごく苦戦しました。でも、最後の方にやっと出るようになって、それがすっごく嬉しかった。だから、やり続けることで、目標をひとつずつ達成していけば、夢に近づくことができるのかなと思います」
山田裕貴
「俺は自分を見ることだと思います。昔はすごい人見知りで、内向的で、人前に出るのが嫌なタイプだったんです。でも、自分の良さとか悪さとかを認めて、何が個性になるのか考えることが大事だなって思ったんですよ。自分が自分を見捨てちゃダメだって。
『自分には出来ないかも』『自分はあの人に比べたら劣ってる』とか考えることがもったいない。顔も違えば声も違うし、性格も環境も、考え方も…自分のことを知ってあげることによって、何がやりたいのか、それも見えてくると思います」
堀井新太
「僕はやっぱり諦めないことですかね。この世界に入ってから、特にそう感じています。昔、野球部の監督から言われた言葉で、ずっと大事にしてものがいるんです。『継続は力なり』。これに尽きるかなって」志田未来
「思い続けることです。私もこのお仕事を6歳の頃から続けていますけど、ずっと続けていきたいって思っていましたし、小学校の文集にも『女優さんになりたいです』って書きました。なので、思い続けることが大事なのかなと思います」
松井愛莉
「チャレンジ精神だと思います。チャレンジしないと何も始まらないと思いますし、自分自身も色んなことに挑戦して、失敗して、そこから何かを得ているということが多いので、やっぱりまずは一歩踏み出してみること。やってみたら『あ、楽しいかも』って思えることもあると思います。『楽しいかも』って思ったことは、どんどん伸びていくと思うので、そういうことを少しでも実感してほしいです」
モデルプレスでは今後も、第一線で活躍する人物から語られた“夢を叶える秘訣”をシリーズ化して紹介していく。
キャストのカウントダウンVineも配信
映画「青空エール」は、「高校デビュー」、「俺物語!!」などを生み出した河原和音氏の同名コミックを実写化。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ(土屋)、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春を描く。モデルプレスでは、リレーインタビューのほか、“双子ダンス”でブレイク中のふたり組・まこみなと「青空エール」がコラボレーションしたダンス企画の撮影に独占密着など、様々な企画を実施中。
(modelpress編集部)
映画「青空エール」8月20日(土)全国東宝系公開
出演:土屋太鳳、竹内涼真/葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉/平祐奈、山田裕貴/志田未来/上野樹里監督:三木孝浩
原作:「青空エール」河原和音(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:持地佑季子
音楽:林ゆうき
<ストーリー>
ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう。つばさと大介の恋の行方は?そして、ふたりの夢のたどりつく先は?
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