綾瀬はるかと長澤まさみが初共演 広瀬すずらと姉妹役
2014.06.23 11:05
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二人は映画「海街diary」(2015年初夏公開)で共演。同作は、小学館「月刊フラワーズ」にて連載中、発行部数累計250万部を誇る吉田秋生氏のコミック「海街diary」を実写化。鎌倉の祖母の残した家で暮らしていた3姉妹のもとに、幼いころに別れたきりだった父が残した“異母妹”を迎え、海の見える街に暮らす姉妹たちの織り成す家族の絆の物語。昨年、「そして父になる」で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した是枝裕和監督がメガホンを執る。
4姉妹キャストは、綾瀬はるか(29)、長澤まさみ(27)、夏帆(22)、広瀬すず(16)の4人。旬の女優たちが集結した。
地元の信用金庫に勤め、酒好きで年下の男に弱い次女の香田佳乃(こうだ・よしの)を演じる長澤は、「今回『海街diary』という素晴らしい作品で是枝組に参加出来ること、幸せでなりません」と喜びを語り、「是枝監督の力、人間力には特別なものを感じ、魅了されます。4姉妹が、生き生きとエモーショナルに映画の中で存在出来るよう演じられたらと思っています」とコメント。
地元のスポーツ用品店で働くマイペースな三女・香田千佳(こうだ・ちか)役の夏帆は、「素敵な共演者のみなさまとお芝居できるなんて、今年はうっとりするぐらい充実した夏になりそうです。丁寧に真摯にこの姉妹と向き合っていきたいとおもってます」と胸を躍らせた。
幸たちの異母妹で年齢よりも大人びた少女の四女・浅野すず(あさの・すず)を演じる広瀬は、「素晴らしい監督とキャストの皆さんの中で、私も一緒に海街diaryという作品に参加させて頂けることがすごく嬉しいです」と喜び、「役名が名前と同じ『すず』ということにびっくりしました。役名を聞いて、『すず』が一気に近い存在になりました」とコメント。「初めて台本を読まずに撮影に挑みます!私自身とてもプレッシャーや不安はありますが、全力を出して素敵な作品にしたい、と強く思っています」と熱い思いを語った。
夏帆については「マイペースな雰囲気が原作の三女に近いと思います。これまでのお芝居もずっと注目していて、コメディからシリアスな役まで、とても幅広く繊細に表現できる女優さんだと思っていました」と期待し、オーディションで決定したという広瀬については「四女のすず役はオーディションで選んだのですが、その場にいたスタッフ満場一致で広瀬さんに決まりました。広瀬さんを見たときに『“すず”がここに居る』と思えたのです。4人での立ち稽古の際も、先輩たちを相手に動じず、新人とは思えない在り方が頼もしかった。役に入り込み太い芝居をする、将来がとても楽しみな女優さんです」とコメントしている。
本作は、2013年夏より脚本を執筆、2014年春、是枝監督が理想とする4姉妹が顔合わせ。原作の吉田秋生氏が大切にしている「鎌倉の四季」をスクリーンに映し出すべく、四季を追って、姉妹の1年間を描く予定だ。既に春編・梅雨編の撮影を終え、4姉妹が揃うのは夏編の撮影が始まる7月末を予定している。(モデルプレス)
4姉妹キャストは、綾瀬はるか(29)、長澤まさみ(27)、夏帆(22)、広瀬すず(16)の4人。旬の女優たちが集結した。
役どころとキャストのコメント
長女で看護師の香田幸(こうだ・さち)役を務める綾瀬は「本格的な撮影は夏からですが、先日少しだけ撮影しました。早朝ということもあり、私にとっては静かにはじまった作品ですが、監督やスタッフのみなさん、共演者のみなさんと、海街鎌倉に暮らす姉妹たちの息吹きを感じる様な物語をお届けしたいと、新たな挑戦に心は燃えています」と意気込んでいる。地元の信用金庫に勤め、酒好きで年下の男に弱い次女の香田佳乃(こうだ・よしの)を演じる長澤は、「今回『海街diary』という素晴らしい作品で是枝組に参加出来ること、幸せでなりません」と喜びを語り、「是枝監督の力、人間力には特別なものを感じ、魅了されます。4姉妹が、生き生きとエモーショナルに映画の中で存在出来るよう演じられたらと思っています」とコメント。
地元のスポーツ用品店で働くマイペースな三女・香田千佳(こうだ・ちか)役の夏帆は、「素敵な共演者のみなさまとお芝居できるなんて、今年はうっとりするぐらい充実した夏になりそうです。丁寧に真摯にこの姉妹と向き合っていきたいとおもってます」と胸を躍らせた。
幸たちの異母妹で年齢よりも大人びた少女の四女・浅野すず(あさの・すず)を演じる広瀬は、「素晴らしい監督とキャストの皆さんの中で、私も一緒に海街diaryという作品に参加させて頂けることがすごく嬉しいです」と喜び、「役名が名前と同じ『すず』ということにびっくりしました。役名を聞いて、『すず』が一気に近い存在になりました」とコメント。「初めて台本を読まずに撮影に挑みます!私自身とてもプレッシャーや不安はありますが、全力を出して素敵な作品にしたい、と強く思っています」と熱い思いを語った。
キャスティングについて
4姉妹のキャスティングについて是枝監督は「まず『今、誰を撮りたいか』を最優先に考えました。もちろん姉妹にみえるよう4人の相性やバランスも重視しましたが、理想的な4姉妹が出来上がったと思っています」と自信をのぞかせ、「綾瀬さんはどちらかというと、自由な次女の役のほうが彼女のこれまでの役のイメージに近いと思うのですが、彼女の別の顔を撮りたいと思いました」と説明。長澤については「『奇跡』でちょっとだけご一緒しましたが、また是非撮りたいと思っていた女優さんです。次女の役もぴったりだと思います。綾瀬さん演じる長女と長澤さん演じる次女の姉妹喧嘩や、かけ合いが本作の基調となるリズムをつくっていくと考えています。このお二人のやり取りは、『いつまでも見ていたい』そう思わせるものがありました」と語った。夏帆については「マイペースな雰囲気が原作の三女に近いと思います。これまでのお芝居もずっと注目していて、コメディからシリアスな役まで、とても幅広く繊細に表現できる女優さんだと思っていました」と期待し、オーディションで決定したという広瀬については「四女のすず役はオーディションで選んだのですが、その場にいたスタッフ満場一致で広瀬さんに決まりました。広瀬さんを見たときに『“すず”がここに居る』と思えたのです。4人での立ち稽古の際も、先輩たちを相手に動じず、新人とは思えない在り方が頼もしかった。役に入り込み太い芝居をする、将来がとても楽しみな女優さんです」とコメントしている。
本作は、2013年夏より脚本を執筆、2014年春、是枝監督が理想とする4姉妹が顔合わせ。原作の吉田秋生氏が大切にしている「鎌倉の四季」をスクリーンに映し出すべく、四季を追って、姉妹の1年間を描く予定だ。既に春編・梅雨編の撮影を終え、4姉妹が揃うのは夏編の撮影が始まる7月末を予定している。(モデルプレス)
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