

王道だからこそ気をつけて!40代が垢抜ける♡新定番ブラウンアイメイク
メイク講師のSAKIです。昔から慣れ親しんだ「ブラウンメイク」。大人世代は、ブラウンメイクなら得意!という方も多いかもしれません。ですがそのメイク、今の時代に合っていますか?メイクのトレンドは目まぐるしく移り変わるため、常にアップデートする必要があります。今回は、王道だからこそ気をつけてほしい大人の新定番ブラウンアイメイクテクニックをご紹介します!
王道ブラウンの新定番は、淡い「ベージュブラウン」
ブラウンと一言で言っても、様々なブラウンが存在します。赤みブラウン、グレイッシュなブラウン、ピンクブラウン… そんな中でも大人世代が特に注目してほしいのが「ベージュブラウン」。あたたかみを感じる淡いブラウンです。
昔のブラウンメイクでは、発色の良さを重視しとにかく濃く立体感のあるメイクを楽しむのが定番でした。今はどれだけ垢抜けられるかがポイントとなってきます。濃い色を使って目ヂカラを出すより淡い色で自然な深みと立体感を演出し、他のパーツとメリハリをつけることで今っぽいメイクが完成します。
トレンドの淡いベージュブラウンをアイホール全体にやや広く馴染ませ、下まぶたにも馴染ませてみましょう。淡い色であれば「囲み目」メイクも派手にならず、目を大きく見せることができます。
少しピンクを感じるベージュブラウン、グレーっぽいモードなベージュブラウン、さらにラメが入ったものやマットな質感のベージュブラウンなど、自分の好みに合うベージュブラウンのアイシャドウを探してみてくださいね。
ブラウンカラーで統一し「ワントーンメイク」を楽しむべし
昔は濃く立体感のあるブラウンメイクが王道というお話をしました。ですので、アイライナーやマスカラはブラックでとことん濃さをプラスしブラウンメイクを楽しんできた方が多いかと思いますが、アイライナーやマスカラの色もアップデートしてみましょう!
「ワントーンメイク」といったトレンドに合わせ、ブラウンを選びましょう。アイシャドウもアイラインもマスカラもブラウンだと、メリハリが出ないんじゃない?と思うかもしれませんが、実はそんなことはないのです。
淡いベージュブラウンは大人世代は目もとがボヤけやすいので、アイライナーは濃さのあるブラウンブラックのリキッドアイライナーがおすすめです。まつ毛の生え際を埋めるように、目尻側はやや長めに真っ直ぐなラインを引きます。
目のフレームラインがクッキリすることで淡い色のアイシャドウを使っていてもしっかり目もとが引き締まります。マスカラもブラウンで統一。アイシャドウの色のトーンやなりたいイメージに合わせ、赤みブラウン、グレーブラウンなど好みの色を選びましょう。
さらに今っぽく仕上げるなら、まつ毛の仕上がりは「ロングセパレート」。ボリュームよりも長さを意識し、まつ毛の量を多く演出できるセパレート仕上げにするのが大人世代にはおすすめです。
グラデーションは古い?ブラウンの使い方に気をつけて!
もう1つ、昔からの王道ブラウンメイクテクがあります。それが「アイシャドウのグラデーション」。ハイライトカラー、ニュアンスカラー、引き締めカラーの3つの色を使いグラデーションを作るのが王道でしたが、実は今は古いんです!
新定番ブラウンアイメイクでは「1〜2色」使いが主流。1色でシンプルに仕上げたり、2色のみでラフに仕上げるのが新たな定番メイクとなっています。最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、先ほどお話ししたように、アイラインやマスカラでしっかり引き締めることでメリハリが出て、垢抜けた印象に仕上がります。
ベージュブラウン1色でやはり物足りなさを感じるのであれば、上からもう1色ラメカラーをまぶた中心に馴染ませてみたり、発色の良すぎないワントーン深いブラウンを二重幅に馴染ませるのもOKです。かっちり3色使ってグラデーションを作っていた方は、ぜひ引き算メイクを楽しんでくださいね。
まとめ
今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。
画像右:ケイト ポッピングシルエットシャドウ OR-2
画像左:ウェイクメイク ソフトシアーマルチパレット 01
いかがでしたか?なんだか今のメイクに古臭さを感じていた…という方は、王道メイクから新定番メイクに明日からでも切り替えてみましょう!
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