

実はそれ間違ってるかも!プロが絶対やらないメイクツールの使い方4つ
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。メイクの研究もして、自分なりにメイクをがんばっているのに、なぜか思うようにうまくメイクができないと悩んでいませんか?もしかしたらそれは、メイクツールの使い方が原因かもしれません。そこで今回は、プロがやらないメイクツールの使い方4選をご紹介します。
1.下準備が不十分な水ありスポンジを使う
水ありのスポンジを使ってベースメイクをしている方に多いのが、スポンジの下準備が不十分であることです。
なんとなく水で濡らしただけで、スポンジの中までしっかり濡れていなかったり、逆にしっかり濡らしているけれど、絞りが足りなかったりすると、ベースメイクの仕上がりに影響が出てしまいます。
スポンジの中まで良く濡らし、水滴が出なくなるまでしっかり絞ったら、キッチンペーパーやティッシュに包んで、ぎゅっと握りましょう。これで下準備は完璧です。
2.肌に叩き込むようにファンデーションを塗る
ファンデーションを水ありスポンジやパフで塗る際に、かなり強い力で肌に叩き込むように塗っていませんか?
肌とパフの距離は近くして、軽くタッピングするようにファンデーションを塗ると、ムラのない均一な仕上がりになります。ファンデーションの密着力も高まるので、メイク崩れもしにくくなりますよ。
3.フェイスパウダーをダイレクトにのせる
フェイスパウダーを容器からパフに取った後に、そのままダイレクトに肌にのせている方は多いと思います。しかしこの塗り方はパウダーがムラになってつくので、メイク直後はいい感じに見えても、メイク崩れしやすくなってしまいます。
パフにパウダーを取ったらパフを内側に二つ折りにして、すり合わせるようにパウダーを揉みこんで、パフ内に均一に行きわたるようにします。その後、手の甲やティッシュの上で軽くタッピングしてから、肌にのせるようにしましょう。
メイクブラシの場合は、容器の蓋にパウダーを少量出して、ブラシに均一になじませたら、同じように軽くタッピングしてから肌にのせましょう。
4.毛足の短いブラシでノーズシャドウを入れる
ノーズシャドウも欠かせないメイク工程の一つですが、どんなブラシを使っていますか?毛足の短いブラシは、はっきり発色して、どこにパウダーをのせたかがわかりやすいので、メイク初心者の人程使いがちです。
しかしぼかす作業には不向きなので、舞台メイクのようなはっきりした仕上がりになりやすいです。ノーズシャドウは毛足の長いブラシを使うようにしましょう。
毛足の長いブラシはふんわりとパウダーがのるので、つけすぎを防止して、自然なノーズシャドウを入れることができます。
使用アイテム
今回使用したアイテムはこちらです。
・ウォータリーパフ/フィリミリ
・マルチファンデパフ/ロージーローザ
・アプソリュ エッセンス イン パウダー/ランコム
いかがでしたか?プロがやらないメイクツールの使い方4選をご紹介しました。ツールの使い方を変えるだけで、メイクのクオリティーがグッと上がるので、ぜひ試してみてくださいね!
関連記事
「美容」カテゴリーの最新記事
-
【UNOVE】うねりに特化した新商品が発売!豪華ノベルティがもらえるポップアップストアも開催中!Ray
-
ヘアアイロンはもう不要?「乾かす&セット」を1台で完結、新発想のFESTINO「ツヤニュアンス ドライヤー」がズボラ女子に最適マイナビウーマン
-
SEVENTEEN・MINGYUのヘアケアルーティンは? “CARAT”へ日本語メッセージもマイナビウーマン
-
コスメオタクが選ぶ“人生コスメ”は? 今一番推している殿堂入りメイクアップアイテム26選マイナビウーマン
-
暑い夏でも崩れない!1日中キレイをキープベースメイク&アイメイクのコツmichill (ミチル)
-
湿気も汗も可愛くまとめれば気にならない♡ゴムだけで簡単にできる!すっきりヘアアレンジ12選michill (ミチル)
-
目の下の「仕込み」で若見え!涙袋&下まぶたの正しいメイクテクmichill (ミチル)
-
シャネルの限定ネイルカラーで輝きを灯す夏ムードの指先にアップデートVOGUE
-
“素”の愛らしさに沼るメンズが多数!髪を切らずにできる「なんちゃってボブ」のつくり方Ray