メイクでここまで変わるの？！プロが教える！パーツ別♡大人の「老けないメイク」

メイクでここまで変わるの？！プロが教える！パーツ別♡大人の「老けないメイク」

メイクでここまで変わるの？！プロが教える！パーツ別、大人の「老けないメイク」

2024.08.24 08:00

提供：michill (ミチル)

メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。老けて見られるのは嫌だけれど、若作りにも見られたくない。でも、どんなメイクなのか正解がわからないという方が多いのではないでしょうか？エイジングサインをカバーしつつ、大人としてのきちんと感や、トレンドを追い過ぎていない垢抜け感があるメイクができたらいいですよね。そこで今回は、大人の「老けないメイク」のポイントをパーツ別にご紹介します。

1．アイブロウメイク

アイブロウメイク　解説

毛流れとグラデーションを意識するだけで、垢抜けた印象に見せることができます。

眉頭から眉尻に向かって濃くなるようにアイブロウパウダーやペンシルで眉を描いていきますが、眉頭から描くと眉頭が濃くなりがちなので、眉山から眉尻を描いて、その後中間から眉頭を描くようにしましょう。

最後にアイブロウマスカラで毛流れを整えます。眉頭は立ち上げ、眉中は平行に、眉山から眉尻は、斜め下に向かって毛流れを作りましょう。

2．アイメイク

アイメイク　解説

エイジングサインが目立つ目元で気を付けたいのが、目周りのくすみと窪みです。この二つを解消するだけで、明るい目元印象にすることができます。

目周りの窪みが気になる箇所を明るいコンシーラーでカバーすることで、窪んだ箇所が少し前に出て見えるので、窪みが解消されます。

これをするとしないでは、目元印象が大きく変わるので、ぜひやってみてください。アイシャドウは、暖色系のカラーを選ぶことで、目元に血色感をプラスして、活き活きした目元に見せることができます。

大人の目元にありがちな、血行不良による青ぐすみが気になる方には、オレンジ・コーラル系がオススメです。

3．チーク

チーク　解説

血色感をプラスして、顔色を良く見せてくれるチークですが、色選択を間違えると、老け見えしてしまう場合があるので注意が必要です。

若々しく明るい印象に見せるために、鮮やかで華やかな色を選びたくなりますが、大人の肌トーンでは馴染ませるのが難しく悪目立ちしてしまいます。

肌なじみのいい淡い血色カラーを、ふんわり広範囲にのせることで、自然な血色感をプラスして、多幸感のある肌に見せることができます。

ふんわり広範囲にのせた後、頬の高い部分に重ね付けすると、立体感とハリのある頬に仕上がります。

4．リップ

リップメイク　解説

唇にボリュームがあると、若々しい印象に見せることができるので、リップライナーとコンシーラーを使って、立体感のあるボリュームリップに仕上げましょう。

リップライナーは、自分の唇の色に近い色をチョイスします。唇のアウトラインから1mm外側にラインを描いた後、綿棒や指で軽くラインをぼかし、肌に馴染ませましょう。

口角に明るいコンシーラーをのせると、大人の下がりがちな口角を上げて見せてくれます。これらの下準備が終わったら、好きなリップカラーを塗りましょう。

リップカラーを塗った後も、アウトラインをぼかすことで、リップメイクが浮いてしまうことを防げますよ。

使用アイテム

今回のメイクで使用したアイテムはこちらです。

・ブルームクチュールアイズ　ジュエルドブーケ 01／ジルスチュアート
・ブラウンズクリーミィペンシル BR303／ヴィセ
・ポッピングシルエットシャドウ RD－1／ケイト
・ウォンジョンヨヌードアイラッシュ　J1／ウォンジョンヨ
・ヴィセリシェアイブロウペンシルＳ／ヴィセリシェ
・フィトオンブルエクラ N NO.15／シスレー
・ハンオールブロウカラ 05／ロムアンド
・オーキッドブラッシュ 2 オーキッドローズ／シスレー
・ドットオンムードリップペンシル02／ハートパーセント
・ルージュデコルテ34／コスメデコルテ

いかがでしたか？大人の「老けないメイク」のポイントをパーツ別にご紹介しました。

一度にすべて試すのが難しい場合は、取り入れやすいポイントから試してみてくださいね！

michill (ミチル)

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