メイクが上手くできない理由はコレだった!プロが教える意外とやりがちなメイクの落とし穴
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。自分のメイクを研究してそれなりに頑張っているのに、なぜか上手くいかないと悩んでいませんか?もしかしたらそれは、意外なメイクの落とし穴にハマってしまっているからかもしれません。今回は、意外とやりがちなメイクの落とし穴をご紹介します。
1.下地やファンデーションを5点置きする
下地やファンデーションは顔に5点置きをしてから均一に伸ばし広げるというのが、ベースメイクの基本と思っている方も多いかもしれません。
しかしこの方法では顔の立体感が失われ、全体的にのっぺりとして顔が大きく見えてしまいます。
最近は、指に化粧下地やファンデーションを適量取ったら、顔の中心から外側に向かって薄くなるように広げた後、ブラシやスポンジで整える方法がメジャーになっています。
この塗り方をすると、顔の中心に厚みが出て、外側に向かって薄くなるので、自然に立体感のある顔に仕上げることができます。
2.濡らしたスポンジでファンデーションを塗る
濡らしたスポンジでファンデーションを馴染ませるメイク方法は、メイクアップアーティストやインフルエンサーが実践しているので、自身のメイクにも取り入れている方が多いと思います。
しかしファンデーションが薄付きになりすぎて、肌のアラが隠れなかったり、ファンデーションを密着させようと何度もスポンジで叩き込んでも、ファンデーションが密着せずにヨレてしまったりと、上手く使いこなせないと感じていませんか?
これらを防ぐためには、スポンジの状態を正しく整えることが大切です。
まずはしっかりとスポンジの中まで濡らします。その後、水滴が出なくなるまでしっかりと絞りましょう。
ここからさらに、ペーパータオルやキッチンペーパーでスポンジを包んで、スポンジを絞ると最適な水分量のスポンジができますよ。
3.マスカラを左右にジグザグ塗り
マスカラを塗るときは、ブラシを左右にジグザグと動かしながら塗るということをよく聞きますが、根本から毛先までジグザグ塗りをしていませんか?
これだと、まつげ同士がくっついて、ひじきまつげになってしまいます。
ジグザグ動かすのは、根本だけにしましょう。
マスカラブラシをまつげの根元に当てたら、まつげの間にブラシを入れ込むために左右にジグザグ動かします。
まつげの間にブラシが入ったら、毛先に向かってスッとブラシを抜くように、上に向かってブラシを動かします。
ボリュームや長さがほしい場合は、この工程を繰り返しましょう。
使用アイテム
今回のメイクテクニックに使用したアイテムはこちらです。
画像左から時計回りに
・ヴォワールコレクチュールn/クレ・ド・ポーボーテ
・ウォータリーパフ/フィリミリ
・ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ J1/ウォンジョンヨ
いかがでしたか? 意外とやりがちなメイクの落とし穴をご紹介しました。
当てはまっている項目はありましたか?
ちょっとしたポイントを改善するだけで、メイクの仕上がりが格段に変わるので、ぜひ試してみてくださいね♡
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