やるとやらないでは大違い!メイクの“下地”の作り方
2017.04.01 21:00
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メイクをする時の一番土台になる部分「下地」。あなたはきちんと作れていますか?なかなかベースが上手くできなくて悩んでいる人は多いものです。今回は、やるとやらないでは大違いのメイクの“下地”の作り方をご紹介します。
●下地は何のため?
皆さんはメイクをする時に下地をしっかりと作っていますか?下地をしっかりと仕上げれば、メイク崩れやヨレを起こさず、綺麗にメイクを仕上げることができます。
下地がきれいにつくれていることで、上に塗ったもののノリが変わったりキレイに見えたりするのです。
メイクの完成度を上げるために、下地はとても大切なものです。
●まずはスキンケアから
お肌の乾燥が激しくなると、メイクも崩れやすくなってしまいます。そのため、まずは化粧水と乳液でスキンケアをしましょう。
お肌にしっかりと染み込ませるように、ハンドプレスで化粧水を馴染ませます。
その後に乳液を塗って、メイクのヨレを防ぐ為に軽くティッシュオフしましょう。
これ以上、水分が染み込まないというところまでしっかりと保湿を行うのがポイントですよ。
●化粧下地
スキンケアが完了したら、最初に塗るのは化粧下地です。化粧下地は、自分の肌の色よりワントーン明るい色のものを選びましょう。
あまり厚く塗りすぎると、キレイに仕上がらないため、なるべく薄く均等に塗っていくのが大切です。
この時点で、毛穴やニキビ跡を消そうとしてしまうと失敗してしまうため、なるべく薄く塗ることを意識してくださいね。
●コントロールカラー
下地の後は、気になる部分をコントロールカラーでカバーしていきます。コントロールカラーというのは、お肌のカラーを均一にするためのものです。
くすんだ肌や血色が悪い場合はピンク。シミやそばかす、赤みが目立つ場合はイエロー。
透明感を足したい場合はブルーか、パープル。赤ニキビ、ニキビ跡を隠したい場合はグリーン。
コントロールカラーは気になるポイントによって選ぶカラーが違うので、自分に合ったものを選んでくださいね。
お肌全体ではなく、気になる部分だけに塗るようにするといいでしょう。
●ファンデーションとコンシーラー
ファンデーションは顔の中心から外側に向かって塗るのが基本です。額や頬の広い部分、目の周辺、小鼻、口周りと言う順番で塗ると、ムラができにくいですよ。
のっぺりとした顔にならないように、できるだけ薄くメリハリをつけて塗るようにしましょう。
●パウダーで仕上げ
ファンデーションの後は、フェイスパウダーで仕上げます。どういった肌質にしたいかで、種類を選ぶことが大切です。マット肌に仕上げたい場合は、ツヤのないマットなパウダーを。
ツヤ感のある肌に仕上げたい場合は、パールなどの入ったツヤのあるタイプを選びましょう。
パフを使っても良いですが、ブラシを使うのも薄付きさせやすいためおすすめですよ。
●アイメイクやリップも下地が肝心
実は、アイメイク用にも下地があるのをご存知でしょうか。メイクのノリを良くしてくれるほかにも、アイシャドウなどの発色を良くしたり、薄い目まわりの皮膚を守ってくれる効果があります。
透明のものからパール感のあるものまで、種類は豊富なのでチェックしてみてくださいね。
また、リップメイクも下地がとても大切です。
リップは特に落ちやすいメイクなので、しっかりと下地を整えましょう。
下地はリップクリームでも構いませんが、専用のものも売っているので是非試してみてください。
気になる唇の乾燥や縦ジワを改善してくれる効果もありますよ。
いかがでしたか?
メイクの基本は「下地」です。
これをしっかりと作ることで、1日中綺麗なメイクを保てます。
美しさをキープしたいなら下地に注目してみてくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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