ボサボサ&うねりとサヨナラ!乾燥から髪を守るホームケア
2017.02.12 11:00
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身体と同じように乾燥に弱い髪。髪が乾燥していると、思い通りのヘアスタイルが作りづらくなってしまいます。いつもしっとりとした、まとまりやすい髪であってほしいですよね。そこで今回は、髪が乾燥してしまう原因と予防方法についてご紹介します。
●髪が乾燥する原因とは
髪の毛は3層構造になっていて、外側からキューティクル、コルテックス、メジュラと呼ばれ、このうちキューティクルが髪の栄養と水分を保持しています。キューティクルがめくれてしまったり剥がれてしまったりすると、そこから髪の栄養や水分が抜けてしまい、乾燥してしまうのです。
では、どのようなことでキューティクルが傷ついてしまうのでしょうか?
ひとつずつご紹介します。
●エアコンの風が直接髪に当たっている」
エアコンの風による乾燥は髪だけではなく、頭皮やお肌にも現れるもの。これらの風が直接当たらないように設定するか、スカーフや帽子等で髪を守りましょう。
また加湿器をつけることで髪以外も乾燥から守り、髪の静電気も抑えてくれます。
●シャンプーを泡立てずに使っている
泡だっていない状態で髪を洗うと、髪同士がこすれ合ってキューティクルがめくれてしまいます。特に髪が濡れているときは摩擦が発生しやすいので、洗顔と同じようにシャンプーを泡立てましょう。
●濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭いている
先程お伝えしたように、髪は濡れた状態だと傷つきやすいもの。お風呂あがりの髪をタオルで強く拭いたり、水気を絞るのに毛先を絞ったりするのはキューティクルが剥がれ落ち、乾燥に繋がってしまう原因に。
タオルで軽くはさむようにして水分をとりましょう。
●ヘアセットで乾燥しないために
かわいい髪型にするために、ついついドライヤーやアイロンなどを長く使ってしまうことがありますよね。キューティクルは熱に弱いので、ドライヤーやアイロンを使いすぎるとキューティクルがめくれてしまい中の水分が奪われ、髪が乾燥してしまいます。
使う時は出来るだけ髪に熱が与えられる時間を減らしましょう。
また、髪を熱から守ってくれるヘアケアグッズを使ってダメージを最小限に抑えてください。
●知っておきたい正しい髪の乾燥対策とは
先程キューティクルは熱に弱いとお伝えしましたが、入浴後はドライヤーで乾かし、自然乾燥は避けましょう。自然乾燥だとドライヤーの熱を使わないので、髪に対して良いと思われるかもしれません。
しかし、ご存じの通り濡れた髪は摩擦をおこしてキューティクルを傷つけやすく、自然乾燥中は動くたびに髪を傷つけているのです。
濡れたまま寝てしまうのも同じように髪を傷つけてしまう原因に。
ドライヤーの当て過ぎに気を付けながらも、髪はしっかり乾かしましょう。
また、髪に栄養が行きわたっていないと乾燥のダメージを受けやすいです。
髪を作るタンパク質や髪の成長を助けるビタミン・ミネラルをバランス良く摂取してください。
また、その栄養分を髪まで届けるには血行が良くなければいけません。
冷えやストレスによって血行が悪くならないよう、規則正しい生活を心がけてくださいね。
いかがでしたか?
健康的な生活と正しい乾燥対策でツヤサラヘアーをゲットしましょう!(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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