NMB48吉田朱里・かわにしみきらに学ぶ“崩れない”マスクメイク術<解説動画・使用アイテム>
2020.04.16 18:37
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新型コロナウイルスの感染が拡大している今、マスクは外出時の必需品。一方で、マスクをしている時のメイク崩れに悩む人も多いはず。ここでは、そんなマスクによるメイク崩れを解消すべく、NMB48吉田朱里らの動画を参考に、それぞれのテクニックや使用アイテムを紹介していく。
NMB48吉田朱里:アイメイク特化で“見えている部分を可愛く”
まずは“崩れない”ことを前提に、目元など見えている部分を可愛く見せることに特化した吉田のマスクメイクから解説したい。
吉田は、「ツヤ系のファンデーションはマスクをつけた時にどろっと崩れる気がする」と語り、肌への密着度が高いマット系のファンデーションを使用。そして、マスクが触れる部分の頬から下を重点的にルーセントパウダーを重ねていく。
次に吉田がマスクメイクで一番重要だと語るアイメイクへ。オレンジのラメのアイシャドウをアイホール全体に指で広げ、涙袋には細めの筆を使い丁寧に塗っていく。特に黒目の下にピンポイントに重ねることがデカ目に見せるポイントだという。
さらにマスクの蒸気によって睫毛が下がってしまうのを防ぐため、カールキープ系のマスカラを使用。その後、睫毛を埋めるようにしてペンシルアイライナーで目の粘膜をなぞり、ナチュラルに女の子らしい丸目を演出する。全てのメイクが完成したら、メイク崩れ防止のためのフィニッシュミストを吹きかけて顔全体に馴染ませた。
▼使用アイテム
クッションファンデーション:【GIVENCHY】タン・クチュール・クッション C110
ルーセントパウダー:【ORBIS】ルースパウダー ルーセント
フィニッシュミスト:【CLARINS】フィックス メイクアップ
かわにしみき:保湿重視で崩れを回避
人気YouTuberのかわにしみきは、マスクをしている時の蒸れやこすれによる崩れを防ぐための“保湿重視”のマスクメイクを紹介。ベースメイクをはじめる前にミスト状の化粧水を顔全体に吹きかけティッシュでオフ。メイク前にはクリームなどの油分が多い物ではなく、化粧水などを肌に馴染ませていくことがポイントだと話し、鼻や頬など擦れやすい箇所を部分的にコットンパックするのもオススメだという。
また、マスクメイクをする際の下地選びの基準として【トーンアップ効果がある物・油分が少なめで皮脂を吸収する物・SPF配合の日焼け止め効果がある物】の3点を重視しているそうで、動画の中ではこれらの項目を網羅しているアイテムを使用した。その後、リキッドファンデーションを指でトントンと広げ、大きめのスポンジで肌にフィットさせていく。最後に皮脂を吸収するタイプのプレストパウダーをスポンジで重ね、ベースメイクを完成させた。
▼使用アイテム
ミスト化粧水:【Avene】アベンヌウォーター
化粧下地:【CEZANNE】皮脂テカリ防止下地ライトブルー
プレストパウダー:【NARS】ライトリフレクティングセッティングパウダープレストN
梶恵理子:“ノーファンデ”で肌負担を軽減
芸能人の真似メイクで話題となったヘアメイクタレント・“かじえり”こと梶恵理子は、ファンデーションを使わないマスクメイクを実践。
まずは、敏感肌にもオススメだという日焼け止め効果のあるトーンアップ下地を指で丁寧に面塗りしていく。ファンデーションを使わない分、毛穴や赤みなど気になるところには、色補正のできるコントロールカラーでカバー。その後、しっかりとハンドプレスすることが大事だといい、これをすることでメイクの崩れを防げると語った。
また、マスクをすると頬が隠れることから、頬骨の少し上の位置にチークをON。ここでは、崩れにくい固めのテクスチャーのクリームチークを使用した。
そして目元には、リキッドタイプのハイライトを使ってツヤ感をプラス。手の甲でやや伸ばしてからCゾーンに指を使って塗っていく。最後は顔全体に色持ちミストを吹きかけ、ハンドプレスでしっかりと密着させた。
▼使用アイテム
化粧下地:【ラロッシュポゼ】UVイデア XL プロテクショントーンアップ
コントロールカラー:【Kiss】コントロールカラーベース グリーン
チーク:【インテグレート】メルティモードチーク
まだまだマスクが手放せない日々。彼女たちの“崩れ知らず”なマスクメイク術を参考にして新型コロナを乗り切ろう。(modelpress編集部)
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