共感ゼロでも仕方ない…枯れていく旦那のたまらないポイント
自分にしかわからないパートナーの魅力を誰もが隠しもっていらっしゃるものでして。「共感されなくて結構! 彼のここが、気が狂うほどに愛おしい!」という熱い思いを胸に秘めているのはあなただけではございません。今回は、「人からの共感が期待できない……枯れていく旦那のたまらないポイント」と題して、魂の叫びを聞いてまいりました。
加齢臭
「彼の体臭がたまらなく好きです。彼はもう四十路なので加齢臭がするんですけど、20代の頃のにおいよりも落ち着いていて、ずっと吸っていられます。でも、本人にそれを言うと落ち込むので伝えることができません。オジサン臭って最高なのになぁ。彼が仕事でいないとき、彼の枕を拝借して昼寝するのは内緒の楽しみです」(30代/派遣)
▽ 旦那さん、愛されていますね。汗や体臭が好みのにおいだと、彼も気負わずに過ごせるのではないでしょうか。たしかに本人に伝えると、自分から加齢臭がすることにショックを受けて、彼への情熱が伝わりづらいかもしれません。こんなにも溺愛しているのに、もったいないことです。
白髪まじりの髪
「彼の白髪まじりの髪の毛が好きなんです。もともと30代前半くらいから白髪はあったのですが、40代になってからは増殖の一途をたどっています。ほとんど灰色に近い感じなのですが、色白の顔とシルバーグレーがマッチしていて萌えます。ヒゲに白髪がまじっているのも最高です。彼が洗面所で『あぁ、白髪が……』と頭をモサモサいじるその背中にも激萌えします。
本人は白髪染めをして自分の髪色を気にしているのですが、『私はしなくていいのに』と心の底から思っています」(30代/教育関係)
▽ 遺伝や環境の影響もある白髪。本人はきっとその白髪に悩んで四苦八苦されていらっしゃるのでしょう。身もだえるほどに愛おしがられているとは、夢にも思わないのかもしれません。クセ毛を気にする女性とそのクルクルがたまらなく好きな男性と同じような感じかも?
ちょっとたるんだお肉
「40才になる旦那がいます。最近、老いが見え始めてきて20年前は細くて引き締まっていた体も、たるみ気味になってきました。私は彼の胸のお肉が大好物でして。ぜい肉が少しついてふわふわしていて、気持ちいいんですよね。
触ると嫌がるので、Tシャツ越しに眺めて、ハグするときに堪能するくらいなのですが本当に好き。そのパーツだけでどんぶりが食べられます(笑)」(30代/保育士)
▽ 抱きしめられたときの堅い胸板も魅力的ですが、お肉ののった胸板は包容力が6割増しになるような気さえいたします。
本人には伝えられない…この思い!
「人には声を大きくして言えない」「本人に伝えたら傷ついてしまうかもしれない」。そんな一見「コンプレックス」のようなものだとしても、最愛の彼を構成する重要なエッセンスだったりするものです。一緒に年齢を重ねているからこそ、その枯れていく姿により愛着が湧くのかもしれませんね。
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