大石参月、“10年恋愛”実らせ結婚へ「まだ新しいことを経験できる」 <結婚会見一問一答>
2015.02.06 18:34
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先月23日、結婚することを発表したモデルの大石参月(26)が6日、都内にて会見を行った。お相手の男性は高校の同級生“てっちゃん”で、17歳から10年の交際を経てのゴールインとなり、入籍日は彼女の誕生日である3月22日の予定。以下は会見の主な一問一答。
― ご結婚おめでとうございます。
大石:ありがとうございます。
― 交際10年、すごく長いですね。
大石:10年目ですね。私の周りにはいないですね(笑)
― “ライオン”のようなお相手とはどんな方なんですか?芸能人で似ている人はいますか?
大石:似ている人を考えたんですけど全然思いつかなくて、似顔絵を書きました。5回ぐらい書き直しましたね、こんな感じです(笑)笑うとクシャッとなって、特徴はだいぶとらえているかなと思います。身長は170cmぐらい、髪の毛は無造作なラフな感じで、キリっとしたまゆげなんです。工場でお仕事をしているので、けっこう腕のあたりは筋肉があって体格はがっちりしています。
― 遠距離ということでしたが、デートはどちらで?
大石:私が浜松に帰る方が多かったです。彼のお休みが日曜だけのこともあったので、私の方が2、3日まとめてお休みをいただくと私が地元に帰って遊んだ方が長く一緒にいれるので。たまに彼も東京に来てくれたこともあります。
― 地元の友達はみんな知っていますか?
大石:高校生から付き合っているので。周りは大体知っていますね。
― 高校の時、部活は何に入っていたんですか?
大石:私は高校の時からモデル業をしていたので、あんまり部活はしていなくて。週一しかなくて早く帰れるので将棋部に入っていて、将棋の駒で遊んでいました(笑)中学の時はテニス部だったので、もともと彼との出会いは中学の時のテニスの試合でした。中学は違ったんですけど、お互いテニス部だったんです。でも彼も高校はたぶん将棋部だったと思います(笑)
― 10年間ケンカや危機は無かったんですか?
大石:基本的に付き合っていたらケンカを全くしないということは無いですよね。やっぱりケンカはあったんですけど別れる方向のケンカと言うより、お互いこれから先を良くしていくために話しあってぶつかってきたという感じでしたね。あまりケンカで別れるみたいになったことは無かったですね。
― 二人は芸能人と一般人になりますが?
大石:(彼は)私のことをあんまりモデルと思ってないですよ。地元の友達もそうですけど、たぶん地元であまりそういう扱いをされていないので。どっちかというと普通の友達、彼女という感じですね。
― 10年間浮気は無かったですか?
大石:浮気発覚はあまり。ちょこちょこメールする程度はあったのかもしれないですけど、全然知らないですね。遠距離だからこそ、信じていないとやっていけないし、お互いに信じることを第一でやって来たので。でも浮気されたら、たまったもんじゃないですけどね。その時はすぐにみなさんに報告します(笑)
― “ライオン”は「肉食系」ですが?
大石:それはまずいですよね。鎖をつけてちゃんと飼いならしておきます(笑)
これから始まる結婚生活について語る
― お互いになんて呼びあっていますか?大石:「てっちゃん」って呼んでいて、私は「みつき」か「みっちゃん」のどちらかで呼ばれていて今のところ変わりないですね。うちの両親が友達同士みたいな両親で、お母さんがお父さんのことをいまだに「大石くん」って呼んでいて。そういうのを見て育っているのでそういう関係も憧れるなぁって。
― 「うちの主人が~」などと言うのはどうですか?
大石:憧れますよ、ちょっと言いたいですもん(笑)。「うちの主人がさ~」とか言ってみたいワードです。でも本人と自分の中では変わらないと思います。
― 入籍日は3月22日ということですが?
大石:私の誕生日なんです。これから浜松の方に拠点を移して、通いで仕事をしようと思っているので、引っ越すタイミングとかを考えると誕生日がちょうどよかったんです。
― どんな家庭を作っていきたいですか?
大石:本当に友達の延長線上みたいな。どちらの友達も気軽に来てワイワイできるようなアットホームな感じで、とにかく楽しい家庭がいいなと思います。
― 子供は欲しいですか?
大石:欲しいですね、3人ぐらい。2、3人…いければ3人ですね(笑)
― 実は今、妊娠なさってますか?
大石:これがね全然無いんですよ、残念ながら(笑)できたらまた満面の笑みでお話します。
― 現在、ウエディングドレスを製作中のとのことですが?
大石:すごく楽しみですね。自分のドレスが出来上がっていくのが本当に夢のようです。ウェデイングの支度が今すごく楽しいです。
― 指輪もすごくステキですね。
大石:指輪をもらったときに、男の子がこの指輪がいいかなって一生懸命考えてくれている姿がすごくうれしいなと思いました。下につけている指輪は、付き合い始めた頃からつけているペアリングなんです、10年ぐらい付けていて。やっぱり今までがあっての今という想いがあるので重ね付けてしています。結構みんなもやっているのでかわいいと思います。すごくかわいい指輪をいただいてありがたいですね。
― 自身の結婚を「○○婚」と名付けるなら?
大石:うーん、「10年恋愛婚」ですかね。私も10年たったら結婚しようと思っていたわけではなかったんですけど、昔から結婚願望もあって結婚したいなと思っていて、気づいたらちょうどいい節目の10年だったので。この10年があっての結婚っていうのが、私的には10年経ったのにこれからまだ新しいことを経験できる楽しみが今すごくあって、そういう意味で。
― どんな奥さんになりたいですか?
大石:一緒に住んだことが無いので、一緒に住むのが第一に楽しみなことですね。一緒に住んだら「おかえりなさい、ご飯にする?お風呂にする?わたしにする?」みたいなよくあるやり取りを絶対に一回やりたいです(笑)すごいベタなのをどうしてもやりたいんです(笑)
― ハワイの挙式はどんな計画を立てていますか?
大石:教会で挙式をして、そのあとにガーデンパーティーをやろうかなと思っていて。家族や地元の友達、東京の友達とみんな来てくれることになったので、結構わんさかしたパーティーになりそうですね。元々海も好きだし、ハワイも好きで、ここでやりたいなって口にしていたのが本当に叶ってここまで来たのですごくラッキーだったなと思います。
―ハワイにはどれぐらいの人数が集まる予定ですか?
大石:40~50人ぐらいですね。イルカが好きなのでイルカを見に行くツアーに行こうと思っていて。みんなで貸しきって行ったらすごく面白そうだねって話しています。またブログにも書きます。
― ありがとうございました。
― ありがとうございました。
この日、大石はデザイナー桂由美氏がプロデュースしたフリルが幾層にも重なったミニスカートの純白ウェディングドレスを着こなし、幸せオーラ全開の笑顔で質問に回答。また手相芸人の島田秀平も登場し、彼女には人を惹きつける「カリスマ線」や周りの人を幸せにしてしまう「アゲマン線」があると手相鑑定の結果を発表し、桂氏とともに祝福した。
昨年、地元の友人と行ったラスベガス・ロサンゼルス旅行でプロポーズされ、結婚へ。式は4月にハワイで、6月には地元・浜松で披露宴を行う予定。今後は拠点を浜松に移し、モデルとして活動を続けていく。(modelpress編集部)
■大石参月 プロフィール
生年月日:1988年3月22日
出身地:静岡県
血液型:AB型
身長:160cm
2004年、ファッション雑誌「Seventeen」のミスセブンティーングランプリを受賞しモデルデビュー。2009年4月号の卒業まで、専属モデルとして活動。その後は「ViVi」「MORE」「MAQUIA」のレギュラーモデルとして活動するほか、「東京ガールズコレクション」「GirlsAward」など大型ファッションイベント、バラエティ番組に出演するなど、数多くの場で活躍している。
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