タダで「前髪切って」と言う友人にモヤモヤ… アンミカが“放った言葉”に反響
こういう人、周りにいませんか? スタジオでは「その時点で友達じゃない」という意見も。

「友達だから」。専門資格や技術を持つ人に対して、ついこんなことを言っていませんか?
11月25日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)でも、こうした「クレクレ」問題が取り上げられ、モデルのアンミカさんらのコメントが反響を呼んでいます。
タダで「前髪切って」と言ってくる友人
番組では、「友達のクレクレに悩まされています」という美容師の女性からのメールを紹介。
女性は「友達が定期的にご飯を振る舞ってくれ、その度に『前髪を切って』」と言われるそう。しかし、料理を作ってくれることはありがたいものの材料費を請求されるほか、一緒に出かけるときも部屋に呼ばれてヘアセットを頼まれたことも。
忙しいフリをして断っても「前髪を切って」としつこく連絡が来るそうで、「どうしたらいいですか?」とアドバイスを求めました。
アンミカ「時間って命」「友達だからこそ...」
これにアンミカさんは「時間って命だと私は思ってる。お互いの時間を使うなら大事にしあいたい」とコメント。
「美容師さんって国家資格じゃないですか。ものすごくお金をかけて、むちゃくちゃ頑張って資格を取って、お客様からお金をもらってやっている技術でしょ。友達だからこそ、逆に『美容院に行かせて』とか、『お客さんとして役に立ちたい』っていうのが友達だと思う」と訴えました。
「その時点で友達じゃない」距離を置くべき
クリエイティブディレクターの辻愛沙子さんは、「クレクレしてくる人はその時点で友達じゃない」ときっぱり。
辻さん自身も「デザインとかも『ちょっとしたものだから簡単に作ってくれない?』とか言われる」そうですが、「作業自体はいくら簡単でも、それができるようになるスキルを付けるまではめっちゃ努力してるんだよっていうのは、友達だったら分かる気がする。そういう人はどう付き合うかっていうより、距離を取るで良いんじゃないかなって思います」と語りました。
ネットでも「自分も気をつけよう」
オアシズの大久保佳代子さんは、「本当にプロの技をあげている訳ですから、対価としてお金がほしいじゃないですか」と切り出し、「切ってあげるけど、ここに『お志を』みたいな箱を用意してその人がいくら出すか!」と解決案を出し、笑いを誘っていました。
この問題には視聴者からも「その前髪切ってはお金取っていいやつじゃん」「こういう人は友達じゃないよね」「クレクレほんと滅、自分も気をつけよう」といったコメントが多数。
クレクレも問題ですが、場合によっては技術を持つ人が「はっきり断る」ことも大切です。友達だからこそ、相手を思いやる言動を心がけたいですね。
■衣笠あい
エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。
話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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