

棒高跳びの“棒”はどんな素材を使ってもOK? 『世界陸上』チャンピオンの秘密に「知らなかった…」
元サッカー日本代表・槙野智章さんが、『世界陸上』棒高跳びのデュプランティス選手の凄さについて解説。

22日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、東京・国立競技場で開催された『東京2025世界陸上』の男子棒高跳びでアルマンド・デュプランティス選手が、大会3連覇を果たしたことを報じました。
同番組のコメンテーターで元サッカー日本代表・槙野智章さんは、棒高跳びの『とある豆知識』を披露して、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍さんを驚かせていました。
棒高跳びの棒に規定はある?
スウェーデンのデュプランティス選手は、自身が持つ世界記録を1cm更新する6m30を記録し、3大会連続の金メダルを獲得しました。
そんなデュプランティス選手の凄さを解説をすべく登壇した槙野さんは、「1位が決まった状態で新しい記録に挑戦するというのもそうなんですけど...。みなさんにぜひ注目していただきたいのが、ポールという棒なんですけれども、これ長谷川さん、これ、どういう仕組みがあるとか、規定があるとかご存知ですか?」と、長谷川さんに質問しました。
「何を使ってもいい」というルール
長谷川さんは「なんか素材を...あんまり『いい素材』とか使っちゃいけないとか」と、棒の素材を決めて公平にしているのではと予想。
槙野さんが「これじつは、何を使ってもいいんです」と答えると、スタジオメンバーは一様に「え?」と絶句。続けて「長さとか、重さとか、硬さとかを自分にあわせて(OK)。人それぞれ全部違うんですよ」とのべると、長谷川さんは「知らなかった...」とつぶやき驚いた様子を見せます。
デュプランティス選手は短距離も速い
槙野さんは「じゃあ、なんでこれ(チャンピオンのポール)をみんな使わないのかというと、これだけ重くて長くて硬いやつを他の選手は使えないんですよ。体もそうですし体幹も強いんで。他の選手がデュプランティス選手の棒を使うと走れないんです。助走をとるにもスピードが出ないんで高さを飛べないんです」と説明。さらにデュプランティス選手は、100m走も10秒37で走るそうで、驚異的な身体能力を持つことが伺えます。
筆者も棒高跳びを視聴していましたが、身体能力の高さに加えて、モデルのようなルックスを持つデュプランティス選手に「天は二物も三物を与えるものだな」と、圧倒されました。
(文/Sirabee 編集部・ほっしー)
関連記事
「テレビ」カテゴリーの最新記事
-
子供が粗相しても笑顔でいられる“ある秘策”が話題に 横澤夏子、「全然イライラしなくなった」Sirabee
-
山口智子「効果があるのは…」実践する“最強の美容法”に反響 「表面塗りたくってもなにも始まらない」Sirabee
-
『イッテQ』出川哲朗、本場のマルゲリータを食べ… 「正直すぎるひと言」に反響Sirabee
-
『あんぱん』登美子の言動に“あの名作”思い出す人続出 「乗り移ってる」「降臨した?」Sirabee
-
博多華丸「気に入った」「これがうれしい」大興奮 “アレ”を常備する飲食店を絶賛Sirabee
-
博多大吉がLINEで許せない“2つの行為” 松岡昌宏も共感「そういうのに限って…」「逆に心配」Sirabee
-
武田鉄矢、“甘さ”を確認するときの日本人の行動… 「外国の人、やらないんですか!?」驚きの声Sirabee
-
銀シャリ橋本、後輩から“紛らわしいLINE” 1文字抜けてるだけで「これ一瞬パッて見ると…」Sirabee
-
バカリズム、“あの寿司”の呼び方に疑問… 視聴者からも共感「たしかに気になる」Sirabee