オードリー若林正恭、「俺はタモリだ」発言の真意は… 「ダサすぎる」「たしかに」と反響

2025.07.17 18:15

提供：Sirabee

オードリー・若林正恭が『あちこちオードリー』や『激レアさんを連れてきた。』などが「なぜ長寿番組になれたのか」を明かして…。

16日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）で人気お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が自身の抱える長寿番組の「秘訣」を明かし、共演者を戸惑わせた。

「ダセェこと」を発表

オードリー・若林と春日俊彰がゲストと自由なトークを繰り広げる同番組。

この日は、「自分でこれを言うとダサいと思われるけど、どうしても言いたい」そんな胸のうちに秘めた想いを爆発させる新企画「今日だけは許してくれ　ダセェこと言いにきました！」を展開。オードリーとゲストのインパルス・板倉俊之、マヂカルラブリー・野田クリスタル、モグライダー・芝大輔らが口にすると「ダセェこと」を発表していく。

長寿番組が多い？

若林は「これ言うとダサいって思うんですけど...『しくじり先生』『激レアさん』『オドぜひ』『ソレダメ』、俺のレギュラー番組って長寿番組ばっかなんだよなぁ」と発表。

周囲から「ダサっ」「絶対言わないほうがいいのに」とのヤジが飛ぶなか、若林は気にせずに「長いよねー、このいまの時代で」と主張。「いかに安定した品質をお届けしてるか、現場で。若林が」「現場の雰囲気もいいんだろうね、長いってことは」と熱弁して笑いを誘う。

秘訣は「おもしろすぎない」

若林は「これがいかに難しいことか。まぁ、ある程度の品質を出し続けている、そしてその、おもしろすぎもしないってところがやっぱ...」と言及。伝説の番組と呼ばれるほどおもしろいと「その時代で光って終わっちゃう、2～3年で。そこまでいかないの俺の番組」と自虐を交えて解説していく。

続けて「（おもしろすぎないよう）俺が引いてるっていうか、まぁ出ないというか、地味というか...わかってるから」と自身の地味なキャラクターを活かし、番組が一過性のブームにならないようおもしろさを調整していると持論を展開。「もうタモリさんみたいな技使ってる。若林はもうタモリだ」「俺はもうタモリだ」と多くの長寿番組を抱えてきた大物MC・タモリだと笑いながら自称する。

春日は「もうそんなになっちゃった、若林さん」「タモリ宣言」とツッコんで場を盛り上げていた。