

「事実婚に近い」IMALU、“法律婚を選ばない理由”に反響 「別に…」
事実婚に近い関係を明かしたIMALUさん。法律婚に踏み切らない“理由”とは…。

15日放送の『上田と女がDEEPに吠える夜』(日本テレビ系)に、タレント・IMALUさんが出演。
法律婚を選んでいない理由を語る一幕がありました。
テーマは「選択的夫婦別姓」
この日のテーマは、結婚後に夫婦が同じ姓か、別の姓を選べるようにする「選択的夫婦別姓」について。
現在の日本では、結婚した夫婦は同じ苗字を名乗ることが法律で義務付けられており、厚生労働省によると、夫婦同姓を義務付けているのは世界で日本だけだといいます。
この制度により、約95%の夫婦が夫の姓を名乗っている現状があり、長年にわたりジェンダー不平等や不便さが指摘されてきました。議論は30年以上にわたって続いているものの、いまだ法改正には至っていません。
手続きが「面倒くさい」
現在の結婚観について聞かれたIMALUさんは、「今はパートナーはいるんですけど、結婚はしていない。事実婚に近い」と明かします。そのため苗字は異なりますが、「私自身は自分の苗字にそこまでこだわりを持って守りたくないわけではないので、別に向こうの苗字になってもいいっていうスタンス」と語りました。
一方で結婚しない理由については、「何が面倒くさいって、手続きが面倒くさそう」とコメント。「別に今は法律婚をしなくてもいいかなっていう感じ」と制度の煩雑さが障壁になっていることを示唆しました。
犬山紙子、手続きの大変さに言及
番組に出演していたコラムニストの犬山紙子さんも、結婚時に夫の姓へ変更した経験について言及。
「役所に出向いてやらなきゃいけない、警察署に行かなきゃいけないとか、全部一回でパーンと無理なんです」と語り、その煩雑さに思わず嘆きの声をあげていました。
SNSでは賛否の声も
放送後、SNS上では視聴者から多くの声が寄せられました。
「できることなら別姓が良かった」「選択的夫婦別姓でいいと思う。手続きめんどくさかったし、相手の家に入る感じが嫌だった」といった共感の声の一方で、「旧姓使用の拡大だけで今の戸籍制度変えなくていい」などの反対意見も。
また、「『どちらでもいいじゃん』って思ってしまう」など中立的な立場の声も見られ、制度に対する関心の高さがうかがえる放送となりました。
『上田と女がDEEPに吠える夜』はTverで7月22日まで視聴可能
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
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