月9「民衆の敵」新市長・智子(篠原涼子)、人気爆発の裏で迫る危機…誠(高橋一生)の相談とは?<第7話あらすじ>
2017.12.04 10:00
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女優の篠原涼子が月9初主演を務めるドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(毎週月曜よる9時~)の第7話が4日、放送される。
痛快“市政エンタテインメント”
同作は篠原演じる新米ママさん市議会議員・佐藤智子を主人公に、声なき市民と向き合いながら市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線・女性目線でぶった斬っていく、痛快で爽快な市政エンタテインメント。智子(篠原)の夫・佐藤公平を田中圭、智子のライバル議員・藤堂誠を高橋一生、元グラビアアイドル議員・小出未亜を前田敦子が演じる。ほか石田ゆり子、千葉雄大、古田新太、余貴美子ら豪華キャストが出演することで話題となっている。
第7話あらすじ
市長となった佐藤智子(篠原涼子)は、副市長に前田康(大澄賢也)、秘書は富田恭一(渡辺いっけい)と犬崎和久(古田新太)の人事を受け入れ、あおば市議会は犬崎派が牛耳る形となった。
それでも、福祉政策を進める智子の市民人気はうなぎのぼりで、ドキュメンタリー番組にも取り上げられる。
この人気を盾に、犬崎は元市長の河原田晶子市長(余貴美子)が中止したニューポート開発を再び進めようと開発委員会を設置。その委員会に、智子は出席することが出来なかった。
智子と平田和美(石田ゆり子)の関係は相変わらずギクシャクしたままだ。和美はあおば市議会から資料として渡された黒塗りだらけのニューポート開発委員会議事録に不信感を抱くが智子に聞くことはできない。
ならばと、移動中の犬崎を捕まえて質問をあびせる和美。だが、この和美の行動は犬崎に目をつけられることになる。和美は、藤堂誠(高橋一生)に取材をするが情報は得られない。
智子は誠に相談された非行少年、少女たちを立ち直らせ、子供たちの悩みや相談を受け入れられる仕組みに取り組もうとしていた。
しかし、犬崎はニューポート開発地区で反対運動を行う市民の強制排除に動く。そのために智子は記者たちに取り囲まれてしまうが、何も答えることができない。
智子は犬崎に真相を尋ねに行くのだが、市長にできないことを代わりにやっただけだと言われてしまった。智子は市民から得た信頼を瞬く間になくす窮地に立たされる。
(modelpress編集部)
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