月9「民衆の敵」誠(高橋一生)の悲しき宿命…智子(篠原涼子)が市長に?<第6話あらすじ>
2017.11.27 10:00
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女優の篠原涼子が月9初主演を務めるドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(毎週月曜よる9時~)の第6話が27日、放送される。
痛快“市政エンタテインメント”
同作は篠原演じる新米ママさん市議会議員・佐藤智子を主人公に、声なき市民と向き合いながら市政にはびこる悪や社会で起きている問題を素人目線・女性目線でぶった斬っていく、痛快で爽快な市政エンタテインメント。智子(篠原)の夫・佐藤公平を田中圭、智子のライバル議員・藤堂誠を高橋一生、元グラビアアイドル議員・小出未亜を前田敦子が演じる。ほか石田ゆり子、千葉雄大、古田新太、余貴美子ら豪華キャストが出演することで話題となっている。
第6話あらすじ
佐藤智子(篠原涼子)が始めた、あおば市議会の汚職疑惑は河原田晶子市長(余貴美子)の身に及び、秘書の望月守(細田善彦)が自殺したことで、真相は闇に葬られようとしていた。
河原田は市長の職を辞し、市長選で再選することで身の潔白を市民に信じてもらう道を選ぶ。市民の関心は河原田の対立候補、犬崎和久(古田新太)派が誰を推すか。
平田和美(石田ゆり子)が犬崎派の智子に聞くと、あっさり自分が頼まれたと口にする。和美に犬崎の操り人形にされると忠告される智子だが、さすがに裏があると断ったと告げた。
その頃、智子は市民の陳情を一つずつ解決しようと働いているが、はかどらずにいた。役所に頼んでも右から左に受け流されると悩む智子に、藤堂誠(高橋一生)は市長になれば良いと話す。智子は逆に誠が市長になって貸してほしいと頼む。だが、誠には智子の方が良いと思うと言われてしまう。
智子は犬崎から担当職員より話が通りやすいと福祉課の部長・富田恭一(渡辺いっけい)を紹介される。早速、智子は富田と陳情元を回り出す。そんな時、前田康(大澄賢也)が市長選への出馬を表明。和美たち新聞社の面々や、小出未亜(前田敦子)ら、新人議員たちも疑問を隠しきれない。
智子が富田と回った陳情は福祉課で素早くまとめられ、実行に移され始める。なぜここまでしてくれると尋ねる智子に、犬崎はまだ市長にすることを諦めてはいないと答える。智子には犬崎の本心が分からなかった…。
(modelpress編集部)
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